スペイン領・ラパルマ島の噴火の惨状 

  火山・地震・台風、
      明日は我が身としての備えを!!
 

 

 

 
 


 

 
 

 

 
 

 
 

 

既に読者はご承知のことと思うが、アフリカ大陸の北西部・モロッコに面した大西洋のカナリア諸島で大規模な火山噴火が発生。

島はスペイン領で名前はㇻパルマ島、噴火が始まったのは19日で、既に1週間近くが経過しているが今もなお噴火は続いており、地震も発生して住宅数百棟が崩壊・焼失し、1万人近い住民が島から脱出する事態となっている。

住宅を失い島を離れることになった若い夫婦が、「失うものは住宅だけではない、コミュニティーや久しい人々、これまでの生活の全てだ」と悲惨にくれる姿に心を打たれた。

こうした噴火や地震、巨大台風の来襲ははこれから先、我が国を含め、世界各地で次第に頻度と規模を増してくる可能性があるだけに、頭に入れておいて頂きたくお知らせした次第である。これから先起きる全ての災害は皆「明日は我が身である」ことをお忘れなく。

 
 

 
 


こんな情景だけは目にしたくない、しかし、明日は我が身かもしれない。
 

 

 
 

 
 


住宅地に迫り来る溶岩。 警察官もただ茫然と見つめるしかない。


 

 
 

 
 


溶岩は火災を引き起こすため被害は甚大となる。


 

 
 

 
 


こんな勢いで燃え広がったら手の付けようがない。ただ逃げるだけだ。


 

 
 

 
 


流れ下る溶岩流は人の手では防ぎようがない。
この住宅の持ち主は家だけでなく、持ち出したもの以外は全て消えてなくなってしまう。

 

 
 

 
   


 

 
 

 
 


癒えや畑を焼失した村人は2度と島に戻ることはないに違いない。


 

 
 

 
 


「生活のすべてを失ってしまった」と嘆き悲しむ若い夫婦。