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  マウリツィオ・カヴァロ」とのインタビュー


緊急レポートB 「衝撃!! 惑星クラリオンの子供 」で、イタリア人のマウリツィオ・カヴァロ氏が撮影したエイリアンの写真を掲載した後、多くの読者からインタビュー記事の翻訳文の掲載を求める声が寄せられていたが、この度、学研「ムー」編集部の協力で翻訳が完了したので、掲載することする。

「このアブダクション体験の信頼度は高そうだ」というのが、ジャーナリスト、バオラ・ハリスのインタビュー記事を読んだ後の、私のいつわざる感想である。インタビュー 記事を読むと、12年前のアブダクション後も マウリツィオ・カヴァロ氏とエイリアンとの接触は続いており、彼の著書にその驚異的なコンタクトの様子が語られているようである。

この興味深いカヴァロ氏の著書については、徳間書店に日本語版の出版を働きかけているので、しばらく待って頂ければ、皆さんに読んで頂けることが出来るようになるかもしれない。
 

スェルと呼ばれれるクラリオン人

宇宙船の入り口


テレビのインタビューに答える
マウリツィオ・カヴァロ氏
 


それにしても、彼の撮影したエイリアンの写真は凄い!! 私も長い間「UFO」や「宇宙人」に関心を持ち続けてきたこともあって、この種の写真を何度か目にすることがあったが、これだけ鮮明で強烈なインパクトを与える ものにお目にかかったのは初めてある。

なかでも、子供の顔写真には驚かされた。知性的で吸い込まれそうな目を見ていると、高次のエイリアンの実体が垣間見え てくるようである。

もちろん、地球にやってきているのは、クラリオン人だけではない。様々な種類のエイリアンたちが、これから人類が遭遇しようとしているアセンションとアースチェンジを陰から支援し、その行く先を注意深く見守 るためやって来ている。

メキシコ、ペルーに飛来しているエイリアン・クラフトの大編隊や我が郷里に現れた小型円盤はその証といえよう。

彼らはかなり以前から、様々な方法で、地球人とコンタクトを取ってきているが、マウリツィオ・カヴァロ氏 のようなコンタクトマンたちは、社会から受け入れられないまま、長い間孤独な立場に置かれてきていた。

ところが、最近、こうしたコンタクトマンたちが、お互いにコミュニケーション を取り合うようになってなってきており、それは、各自がおのれの役割を再確認する上で大変役に立っているようである。

彼らの多くは、宇宙人の魂を持った「ワンダラー」と呼ばれる人々であるが、ワンダラー同士の交流を通じて 、彼らはおのれの出生の秘密や地球に生まれた意味を自覚し、エイリアンとの仲介役の任務をよりいっそう果たすことが出来るようになってきてい るようである。

いずれにしろ、彼らが隠れた存在から表舞台に登場し、「宇宙人の存在」や「アセンション」について語り出したのは、大変革の時が近づいて来ていることを物語っている と言えよう。

それに時を併せるかのように、最近、私もアブダクションやコンタクト体験を持つ人物と接触する機会が増えてきており、彼(彼女)たちの話を聞く ことによって、アセンションの実体やその流れを少しずつ理解できるようになってきている。

アセンションとエイリアンとの関わりについては改めて書くつもりであるが、先ず読者には、バオラ・ハリスのインタビュー記事を読んでもらい、 今多くのエイリアンが飛来してきている意味の一端を知って頂けたら幸いである。

 

マウリツィオ・カヴァロ 独占インタビュー

BY パオラ・レオピッツィ・ハリス
2006年11月イタリア、ピードモントにて
(translated by 柏木しょうこ)


接触なのか、誘拐だったのか? マウリツィオ・カヴァロ氏の人生を変えた秘密を独占インタビュー。

パオラ・ハリスとマウリツィオ・カヴァロ氏が話すのは、まさに“取り扱い注意”の話題です。彼がエイリアンに会った時に撮影したという写真について、パオラ・ハリスがさらに鋭い質問で迫ります。

パオラ以下 P):私は、特殊な経験をしたという人々の話を聞く、ただ一人の調査役です。調査役として話を聞き出すこと、そして目撃者たちの発言を正確に伝えることが私の仕事と言えるでしょう。これも、歪曲せずに正しい情報だけを人々に届けるためです。

マウリツィオ・カヴァロ以下 M):私に起きたこと、そして他の人々にも起こりうることについて私は11年間沈黙しましたが、自分の経験を話すのは義務だと感じていました。その経験は、私自身はもちろん、私の人生、そして私の家族までをも内側から完全に変えてしまうほど事件でした。

しかし、公表したことを後悔したこともありました。もちろん偏見のない、人間的にも素晴らしい人にも多く出会いました。そのような人々には自分の経験を聞いてもらいたいと思いましたし、真実を知ってもらいたいと願っています。ですが、その一方で、イタズラや悪意のある人々が多かったのも確かです。個人的な目的を果たすため自分勝手に振舞う人たちもいましたが、彼らには本当に嫌気が差しましたね。

さらには情緒不安定な人々や明らかに正気を失っているとしか思えない連中にも会いました。2か月前にも、ここで司会役と努めていた時、UFOの最高司令官だと名乗る男が何度も電話をかけてきた挙句、ここにやってきたんです。彼は、自分は正真正銘のエイリアンであると説明し、“レーザービーム”と彼が呼んでいるものを私に見せてくれました。といっても、中国製のポケットライトをつけていただけですけどね。この手のことには、本当に腹が立ちます。

: その手の訪問者をどのように追い払っているのですか?

: 普通の初対面の人と同じように、まずランチに誘うようにしています。彼らを友達のように、自分の仲間のように過ごしてみるんです。ですが、相手がどういう人間なのか分かったら、もちろんそれが目的で誘うわけなんですけどね、ありもしない予定をでっち上げないといけなくなる。ウソをつくのは嫌いですがね。私は気の置けない付き合いが好きなんです。

多少、乱暴に聞こえるかもしれませんが、遠慮なくスバスバ物を言い合う関係がいいので、ウソで塗り固められたような世界はどうにも我慢ができません。とはいえ、自分を守るためにウソをつくこともありません。相手が危険人物ならばなおさらね。


P : あなたを指導者<グル>としてあがめたいという人々もいると思います。そのような人々には、どのように対応しているのですか?

: 彼らに嫌われるように振舞っています。つまり、もし彼らが私におかしな期待をしていたり、もし私に何か教えてほしいと思っている場合、私は一貫して同じ姿勢で臨んできました。それは、彼らに私は指導者<グル>ではないこと、そして私の経験以外は、何も彼らに教えることはできないということをはっきり伝えることです。

それでもなお、私の経験から何か学べるのではないかと期待する人もいるかもしれません。確かにそれは嬉しいことではありますが、やはり指導することなんてできません。私自身、まだ学んでいる最中なのですから。私がこのように説明すると、たいてい彼らは不満そうな態度をとります。裏切られたような気分になってね。

それから、まるで自分の取り分だと考えていたものをきちんと与えてくれなかったというような目で私を見るんです。1981年から私の身に降りかかった事件のおかげで、確かに人気者にもなりましたが、その一方で同じくらい嫌われ者にもなりました。

: 1981年、あなたはすでに結婚し、お子さんもいらっしゃいましたね?

: はい、結婚して2人の子供がいました。長女は7歳で、長男は4歳でしたね。

: すべては突然の出来事でした?

: はい。多くの経験者と同じような経験もしました。たとえば不思議な光を見たこともあります。しかし、あの夜…そう、私が誘拐されたあの夜は、本当に突然、襲われた感じでした。まったく予期せぬ出来事でしたし、あの瞬間からすべてが変わってしまったんですから。

: 今、“誘拐”という言葉を使われましたが、あなたにとって、それは“誘拐”なのですか、それとも“接触”?

: あれは“誘拐”です。

: それはあなたの意思に反していたという意味で?
M:そうです。私は望んでなどいなかった。彼に強制されたんです。あの時、私は自宅にいました。詳しい話はすべて、私の著書の中で説明していますが、とにかくすべてが生きるか、死ぬかの劇的な瞬間でした。

自宅にいて、まず身体に異変を感じました…気分が悪くなり、熱っぽくなり、それから突然、頭の中で響くように、威圧するような声が聞こえたんです。その声は私に家を出て、モンフェラート丘陵に戻るよう命令しました。そこは、前の晩、何人かの友人と散歩した場所でした。

ピザ・レストランで食事を済ませてから、散歩でもしようということになり、ヴェルチェリから約10マイルほど車を走らせ、その場所に向かいました。車を降りて、皆でぶらぶら歩いていると、丸い光が見えたんです。炎のように赤い光でしたね。その光が、木々の中に降りていったので、着陸したのではないかと思いました。皆、とても興奮しながら、何が起きたのか見てみようと着陸した方へ向かいました。

その夜は漆黒の闇夜でしたし、ごつごつとした岩場で、足元も悪かったので、光を追うのは諦め、家に帰りました。そして、家に着くとすぐに気分が悪くなったんです。熱くなったり、寒気を感じたり、熱っぽくてだるい感じでした。最初は、消化不良が原因だろうと考えていました。食い合わせが悪かったのかな、と。しかし、なかなか眠れずに過ごしていると、頭の中に声が入り込んできたんです。

私に車に乗って、あの丘陵に戻れと命令する声がね。その声は抵抗しがたいものでした。その時は、必死に戦いました。本当にこれ以上ないくらい必死にね。気分は悪いが、出かけなくてはいけない。そう妻に伝えようと、彼女を起こそうとしましたが、まるで睡眠薬でも飲んだようにぐっすり寝ていて、びくともしません。

さらに不思議だったのは…この奇妙な体験は本で詳しく紹介していますが、家全体が何かに閉じ込められたような状態になったことです。うまい言葉が見つかりませんが、家全体が凍結されたような状態です。しっかり伝わっているか、どうか怪しいところですが…水を飲もうとバスルームに行った時、過ってコップを落としてしまったんです。だが、コップはゆっくりと、まるでスローモーションのように、とてもゆっくりと床に落ちていった…。

: 時が止まっていたということですか?

: 土曜日の夜で外の通りはにぎやかなのに、我が家だけ音という音が消えていた。床に落ちてコップが割れても、その音すら聞こえないんです。すべてが結晶化されたようでした。時間までゆっくりペースダウンしたような…。明らかに“誘拐”ですよ。私は行きたくなかったんですから。だが、その声に抵抗すればするほど、頭の痛みはより激しくなっていきました。車で丘陵に向かうにつれ、痛みは和らいでいきましたが、反対に私が少しでも家に帰ろうと考えると、痛みがますます強くなっていきました。向かわざるを得ない、まさに強制ですよ。私が“誘拐”という言葉を使うのは、こういった理由からです。もし彼らに一緒に来てほしいと頼まれたら、私は断りましたからね。

: 当時は、災難のような経験でも、2007年の現在はいかがですか?

: 今は、悪い経験だとは思いません。私の著書の中でも彼らについて、私を操り、コントロールした者たち、“誘拐者”などと呼び、監禁されたと表現していますが、同時に彼らは私に新しい自由を与えてくれた者たちでもあるんです。

: 彼らはあなたに新しい真実を教えてくれた。

: 宇宙<コスモス>は、私たちが宇宙だと信じているものではなく、生命は私たちが考えている営みではない。私たちが現実と呼んでいるものすべては、まったくの幻想、イリュージョンだということを私に教えてくれたんです。彼らは私に宇宙<コスモス>への窓を開いてくれました。そして私を狂気の淵まで連れて行き、それまでの私、それまでのマウリツィオを破壊したんです。

かつての私はもう存在しません。それまでの私は引き裂かれ、完全に叩きのめされたのです。その一方で、私たちが現実と呼んでいる世界の境界線よりも先を見通すことができる目を与えてくれたのです。それは新しい自分、生まれ変わったマウリツィオでした。それは偉大な贈り物でした。彼らは私に真の自由を与えてくれたのです。

: しかし、そのためには高い代償も払わないとならなかった…

: そう、とても高い代償でした。お分かりの通り、私を指導者<グル>のような存在だと考え、何か期待してやってくる連中が後を立たない。そういう連中だと分かると、君たちに教える真実などないと、いつでも断固とした姿勢で追い払います。

私にあるのは、自分自身の真実だけであり、それは完全に私のものなのです。この真実が、私の心に強く感じているものですが、それが都合よく使われると考えるだけで、憤りを感じます。すべての人が、理解できるとは思えないですからね。

: 私たちは地球という惑星で暮らし、生命体の中でも人間という特徴のある種族です。成長する生き物ですが、それは幼稚園から小学校へ進むように成長していくわけで、その過程は飛び級できない、非常にゆっくりとした段階的なものです。しかしあなたの身に起こったことですが、つまり、彼らにはそれができたと?

: そうです。ただ、私の場合、以前からそう訓練されていたようです。

: ぜひ、その根拠を詳しくお聞かせください。

: はい。すべて偶然ではなかったと気がついたのは、私の母もまた彼らに誘拐されていたと知った時でした。

: どうしてそれを知ったのですか?

: 彼らが画像をいくつか見せてくれたからです。その画像は、記録映像のようでした。モノリスのようなものに映し出しながら、その画像を見せてくれました。そのスクリーンのように使っていたモノリスは、赤いルビーでできたピラミッド型のものでしたね。そこに映し出されていたのは、墓地を歩いている少女の姿でした。

最初はそれが母だとは分かりませんでしたが、彼らが私に説明してくれました。「彼女に見覚えがないというのももっともだ。だが、彼女は少女だった頃の君の母親だ。彼女もまた宇宙の秘密を知る者だった」とね。つまり、このことから分かることは、私たち親子はすでに彼らの計画に組み込まれていたということです。

: お母さんは、あなたにこのことについて話しましたか? もしくは彼女に何か尋ねられたことはありましたか?

: 母は私が13歳の時に亡くなりました。母とは特別な絆がありました。とても親身なね。話をしなくても、視線を交わすだけでお互いが理解できる関係です。母とどんな会話をしていたかは思い出せませんが、それでもしっかりと意思は通じ合っていました。

母が亡くなった時、とても寂しかったのは確かですが、その痛みは耐えられるものでした。誰かを失った時、人は心と体でその喪失感を感じ、苦しむものですが、私の場合、そうした痛みを感じることができなかったのです。私は、母が死ぬ9ヶ月前にすでに母の命が長くないことを知っていたので、母の死を冷静に受け止めていました。

: 死因は?

: 母は低血圧だったのですが、医師がその症状を高血圧のものと間違え、さらに血圧を下げる薬を処方したんです。母は医師の指示通り、薬を飲みました。当然、母の心肺機能は低下、そのまま入院することに。状態は急速に悪化していきました。母が入院した時、それが死ぬ9ヶ月前だったのですが、母の死期が近いことが自分には分かりました。

確信していたと言っていいですね。私はその瞬間から、静かに母の死を待ったのです。その一方で、たとえ死であっても、母と私を引き離すことはできないことも分かっていました。当時、私は13歳で、神を信じていました。カトリックだったのです。もちろん、母の病気を治し、命を救ってほしいと神に祈りました。ですから、母が死んだ時、私は神に対して怒りをぶつけました。

神はすべての祈りを聞いてくれると信じていましたからね。だが、祈りが届かなかった、あの時から私はずっとこう言ってきました。「神は存在しない。あなたは存在しないのですね。なぜならば私の祈りを聞いてくれなかったのだから」とね。


それから時がたち、1981年の事件のおかげで、私の考え方も変わりました。神の叡智は存在するのだと身をもって知ったのです。しかし、それは今までのイメージとはまったく違うものでした。確かに神のような存在だが、私たちの祈りを聞いてくれる存在ではないのです。それはすべてをプログラムした存在だからです。私たちの生と死は、これらのプログラムに組み込まれたいち過程に過ぎない。母と私はいつだって完ぺきな関係でした。あの夜、彼らは少女だった頃の母を私に見せてくれたのです。

: では、彼らはお母様本人にも会わせてくれましたか?

: はい、母と会いました。

: あなたはクラリオン星に連れて行かれたそうですが、お母様に会ったのは、地球で?それともクラリオン星で?

: 母とは自宅で会ったんです。ある夜、彼らが私にお客がいると言いました。しかも私にとって嬉しい訪問客だと。最初は夢を見ているのかと思いましたね。というのも、私はベッドで寝ていたからです。しかし、母を見た時には、確かにはっきりと目を覚ましていました。母は、私の記憶にある姿とは違いました。肉体的に違うという意味です。とはいえ外見的には違っていても、私にははっきりと母だと分かりました。

: どのような姿だったのですか?

: ずっと若い感じでしたね。お互いに言葉は交わさなかったのですが、母がいつもの仕草をしたんです。バイバイと手を振る、よくあるジェスチャーですが、それは母が私と一緒の時だけに見せる仕草でした。そして私に微笑みかけてくれた。それだけです。

: 夢ではないと?

: はい。確かに最初は夢かと思いました。ベッドで横になっていましたからね。だが、夢でないことは、すぐに分かりました。私はベッドから起きて、母に近づこうとしましたが、母は手振りで私を止めました。そして微笑みながら、いつもの仕草を見せてくれた。それは幼い頃、夜、寝る時に母がやってくれた「おやすみなさい」の合図でした。ですから、私はベッドに戻って、再び眠りにつきました。あれは夢でなかったと確信しています。

: クラリオン星の住人は、肉と血からなる肉体を持っているのですか? 通りで彼らと会ったということですが。

: スーパーマーケットで彼らと会ったこともあります。

: まさか彼らは買い物をしていたのですか?

: 違いますよ。そこが待ち合わせの場所だったんです…といっても、信じる必要はないですけどね。ただ、私が関わっている出来事について考えてもらい、どれが真実なのか、自身に問いかけ、判断してもらいたいだけです。

そしてもし私の話がすべて現実に起きていることだと理性がそう感じたならば、次に大きな問題に突き当たるはずです。「本当に知的生命体は私たち人間だけなのか?」というね。私が撮った写真は決定的な証拠とは言えません。またそうだと言って、バラまくつもりもないです。UFOやエイリアンの写真もあります。これはスエルの写真です。彼については著書で詳しく触れています。

: 彼は私たちの生活の中にうまく溶け込んでいると?

: そうですよ。彼とはある大きな街で会いました。その街の名は言えませんが、彼は小さな黒いカードを私に渡しました。そのカードは、いくらか電気エネルギーのようなものを発しており、彼は私に使い方と注意事項を教えてくれました。そして「呼ばれた」と感じると私は電車に乗り、彼らに会うために待ち合わせの街まで出かけていきました。

移動中、「どうして自分は電車に乗らないといけないのだろう…もしかして、また彼らに操られ、誘拐されているだけなのだろうか」とずっとわけが分からず、自問していましたね。おそらくこれは私には理解できない何か試験のようなものだったのでしょう。目的の街に着くと、いつもと同じ相手に会いました。UFOで会ったことのある人物です。

: 待ち合わせの場所はどこでした?

M:バーに行って、彼らを待たなくてはいけない。私はそれだけは分かっていました。だが、何時間たっても誰も現れないので、時間がたつうちに心配になってきました。もしかしてすべて自分がでっち上げた作り話なのではないか…とね。ずいぶん長い間待っていて…本当に長く感じられましたね。すると、ついにスエルが現れたんです。

もう子供のように喜びましたよ。彼が「やあ、かなり待たせてしまったかな?」と私に尋ねたくらいです。詳しくは著書に書いてあります。

: 彼は普通の人と変わらないのですか? 話し方も普通なのでしょうか?

: ええ、人間と同じです。彼は地球で、家を持ち、普通に働いていますから。

: どうやって彼らを見分けることができるのですか?

: 見れば、分かるんです。

P : どういうことですか?

: スーパーマーケットで会ったときのことです。レジ係の女の子は何か普通と違うところがあるが、分かるかと彼に聞かれてね。最初は、何が違うのか分からなかったのですが、すぐにピンときて、「確かに、彼女は普通と違う!」と言いました。彼女は、まるで別の世界とつながっているような奇妙なイヤリングをしていたんです。

彼女を見た時は、それほど気になるところはなかったのですが、そう言われてじっくり見ると、見覚えがある顔だったんです。彼らの中には、地球で働き、暮らしている者たちもいます。

: なぜですか?

: なぜならば、彼らは少なからず私たちの進化の手伝うのが仕事だからです。彼らは、私たちを改良するために来ているのではありませんが、ただ影響力は持っています。

: 彼らは完全なるエイリアンのDNAを持っているのですか、それとも人間とエイリアンの混血ですか?

: 純粋なエイリアンもいます。彼らはすでに大人になってから地球にやってきた者たちです。外見的には、30代もしくは40代といったところでしょう。地球に到着し、難なく人間生活における必要書類は手に入るようです。

彼らを定義付けるのならば、DNA的にも完全なエイリアンだと言えるでしょう。
また、地球で生まれた者たちもいます。彼らはエイリアンのDNAだけでなく、肉体的に人間のDNAも持ち合わせています。いわゆる“混血<ハイブリッド>”と呼ばれる者たちです。

: 政府も彼らの存在を知っていると思いますか?

: 政府の関係者全員が知っているとは思えません。限られたごく一部だけでしょう。

: 女性たちはムービースターのように美しいですね。

M:彼女たちはゴージャスですよ。1つだけ、あなたに知らせていかないといけないことがありました。これらのポラロイド写真は、どれも現像プロセスなしに出来上がったものです。また彼らは原子の光を吸収するので、普通の写真よりも光量が落ち、暗くなります。


最新の接触は、ジェノヴァ近くの海底基地でした。(カヴァロ氏が写真を示しながら)この写真には、聖書に登場する“ケルビム”が写っています。彼らも宇宙から来た生き物だったのです。
【注:話に登場する写真はインタビューが掲載されたHPには公開されていませんでした】

: すごい、信じられません!! 写真撮影に成功したんですね…

: たいしたことないですよ…この写真を見てください。暗いでしょ。もっと光が必要でなんですが…ここには宇宙船があり、いくつか人影らしきものも写ってします。背の高い影が、グレイです。少なくとも彼らは、そう呼んでいます。こちらは別のグレイですが、ハイブリッドですね。人間とエイリアンの混血種です。

: この写真はどこで撮ったのですか?

: 基地です。

: そこまでどのように連れて行かれたのですか?

: まず体が知らせを感じました…昨年のことです。

: 何が起きたのですか?

: 今となっては、お決まりのパターンですが、まずとてもナーバスになって、心が乱れ始めるんです。ものすごい不安に襲われて、直感だけで行動する状態になります。強迫観念に突き動かされるように、感じるまま、その場所へ向かうのです。そこに着くと、彼らの仲間がいます。エイリアン側の世界に属する者です。その者が、私を基地まで連れて行ってくれました。

: どうやって基地まで行ったのですか?

: 何の変哲もない普通のボートに乗って行きました。船着場を出発し、あるポイントまで来たら、海が急にぐるぐると渦を巻き始めました。もちろん、怖かったですよ。まるでハリケーンのようでしたから。それから海の中へとボートは降りていきました。海へ入っていく間、周りの海はまるでクリスタルの壁のようでしたね。

海水は液体ではなく、固体に変化したようでした。海の壁が作るトンネルを抜けていくと、壁が開けたように明るい場所に到着しました。光の輪の中心にいるようでした。そしてそこには海底基地へ通じる光の廊下が続いていました。

: 彼らはどの種族でしたか?

: クラリオン星人でしたが、他の種族も一緒に働いていました。

P : あなたが彼らにとって単なるツアー客ではないことは想像できます。つまり、これも彼らの計画の一部で、あなたに穏やかな方法で複雑なシナリオを世間に公表してほしいということなのでしょうか? この信じられないような現実を公にするのがあなたの役目だと思いますか?

: 推測の域は出ないのですが、おそらく一番はっきりしている事実は、彼らが私に何かを教えているということです。これはあくまでも私の考えですが、間違いないと思います。私は彼らに教育されているのです。だからこそ、私が見るもの、経験、そして他の人々にこの現実を受け入れてもらうための手がかりなど、そのすべてが仕組まれ、私をある方向に導いているように思えるのです。


つまりね、パオラ、私たちは選択できると思い込んでいる。だから、私たちがしてきたことは、実は自分自身で選んだ道ではないのだと理解するのは、非常に過酷なことです。たとえ私が過去に戻れるとしても、違った人生を送ることなんてできないでしょう。私は今までいろんな趣味を楽しんできました。アメフトのようなスポーツには興味なく、釣りに行くのが好きだった。

仕事と家族を大切にしていた。子供の頃からずっと、この世界ではない、違う世界があると考えてきた。そしていつだって宇宙には人間以外の知的生命体が存在すると信じてきた…いずれにせよ、あの事件があるまで私は普通の生活をしてきたんです。そしてあの事件を境に、私は常識ではとうてい信じられないような、新しい現実へ放り込まれてしまった…。ところで、彼らはとても不思議な歩き方をします。滑るように歩くというか…とにかく普通じゃない。

P : 普通の通りでもそのような奇妙な歩き方とするんですか?

: いや、通りでは普通の人間と同じように歩きます。彼らはとても親切で、話をしなくても、癒しのエネルギーを発しているんです。話す時に、少し金属音が混ざったような低い声になるときがあります。彼らの言語から私たちの言葉へ同時変換するインターフェースのようなものを通しているために、そうした現象がたまに起こるのでしょう。おそらく音声コードが低いために、彼らの声も低いのだと思います。
彼らは大きな耳を持ち、奇妙な鋭い目をしています。とにかく人を見通すような鋭い目です。しかしながら、誰もが寛容な雰囲気や癒しのエネルギーだけを感じるわけではありません。中には、彼らのエネルギーがあまりにも強いため、なんとなく不安になる人もいるでしょう。

: 私は自身の2冊目の著書で、エイリアンの対処法について詳しく書きました。エイリアンを恐れてはいけないと。まず私たちは地球上には千差万別の種族がいることを受け入れなければなりません。あなたは非常に幸運な方だと思います。1981年にあなた自身に起きたことに対する理解をもっと深めたいと思います。そこで、あなたは単に接触しているだけなのですか、それとも私たちの未来に関する予言のようなものを託されたことはありますか? 人類への希望は?

: はい。私たちの意識レベルをさらに別の次元にまでレベルアップしなければなりません。人間の良心をさらに高みへと進化させることが、唯一の希望です。

: それにはあまり時間がないですが…

: 一刻の猶予も許されません。というのも私たちがすべきことは山のようにあるからです。ですから、ダイナミックな改革が必要なわけです。それも単なる意識改革以上の大胆な変化です。2つの異なる世界があるのですから、私たち社会のダイナミズムを変えるためには時間が必要です。

このような意識を同化させるには、とても長い時間を要します。私の身に起きたすべての出来事もある計画の一部なのです。それはずっと昔にスタートした計画です。彼らが見せてくれた少女時代の母…。まだ私が生まれる前の母の姿だったので、最初は気づきませんでしたが、母だと分かった時、彼らは言ったのです。母も宇宙の指導者<ロード・オブ・ザ・スターズ>から教えを賜っていたのだと。

その時、私ははっきりと理解できました。すべてが計画の一部なのだとね。この地球という惑星で暮らす私たちの多くは、無意識のうちにこの計画に組み込まれているのです。たとえ、そんなもの見たこともないと言い張る人もです。この世で目にしている現実は、操作された現実に過ぎませんが、私には魔法のような現実が見えます。

“魔法”という言葉はネガティブな意味で使っているわけではありません。私たちが暮らすこの宇宙は、結果的に、魔法のような素晴らしい創造活動にあふれ、あらゆる次元が存在し、物理的な条件の下で、あるいはそんな条件がなくても同じ創造活動を営んでいる。

この世の事象は幻想であり、単に私たちの考えを結晶化したものなのです。私たちは、これが現実なんだと頭に刷り込まれたものを見ているのに過ぎない。人類が、このもう一つの窓に気がつき、そこから新しい目で、私たちが真実だと思っていたことを見つめ直した時、正気を失うか、もしくはさらなる進化を遂げるでしょう。選択の余地はありません。

: 2つの世界をつなぐということですか…。…

私 はその2つの世界を経験してきました。自分を特別優れた人間だとは思いませんが、誰も見たことのない真実を見てきたことは確かです。このような経験を通して、私はもっと謙虚になることを学びました。私の身に起こったこと、そしてこれからも起こるであろうことを考えるたびに、いつも自分を小さく感じます。そして自問するのです。「なぜ、私なのか?」とね。

 

 

 

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