ブッシュ・アメリカが目指すもの
イギリスのキング卿がブッシュの政策を厳しく批判したことは先述した通りであるが、アメリカの温暖化対策に対する対応のひどさは、誰もが感じているところである。京都議定書の推進を図るために、2000年にオランダのハーグで開かれた温暖化対策国際会議が、アメリカの不協力で大失敗に終わったとき、スコットランドの新聞「ヘラルド・オブ・グラスゴウ」紙は、「あきれかえった利己主義!アメリカは汚染する権利を放さず」という大見出しで、次のように述べている。
「ハーグの世界気候会議における米国の代表団の行動は不名誉なものである。地球上で最も汚染物質を排出している国の代表者たちが、彼らの国の人々も含むすべての人々の役に立ったはずのささやかな対策を事実上、潰(つぶ)してしまったのだから」
アメリカはなぜこうまで非難されながら、温暖化対策に本腰を入れようとしないのだろうか? 私の考えは次のようなものである。
アメリカは、温暖化の真の要因が二酸化炭素の増加による温室効果などとは別のところにあることを、既に熟知しているのではないか。つまり、地球内部の異変あるいは太陽系の異変こそが真の温暖化の要因であることを把握しているというわけである。
先に書いた「グローバル・ビジネス・ネットワーク」だけでなく、「オフィス・オブ・ネットアセットメント」というシンクタンクの作製した「ペンタゴン・レポート」においても、温暖化が海洋大循環の停滞によって大規模な寒冷化現象を引き起こす可能性が指摘されていることを考えると、温暖化のもたらす結果は十二分に理解しているはずである。
しかし、それが、二酸化炭素の削減だけですむ問題でないことを知っているアメリカ政府首脳は、廃棄ガス規制などにかまっている前に、地球の支配力を不動なものにすることを最優先課題として取り組んでいるのではないだろうか。
言うまでもなく、イラクをはじめ中東は石油の宝庫である。寒冷化の際に「暖をとる」最大の力となるのが石油であることを考えると、石油の獲得を国の最重要課題と考えている可能性は大きい。そのために、自作自演の9・11事件で大義名分を立て、アフガンとイラクに攻め入ったことは、十分考えられることである。
石油産業を背景としたブッシュ一族にとっては、二つの戦争が石油利権の獲得と国策の一挙両得の施策でもあることを考えると、なおさらである。あのブッシュが主役となり、ネオコンと称される魑魅魍魎(ちみもうりょう)のチェイニーやラムズフェルドが脇役となって、世界を檜舞台にした大陰謀劇
が演じられたというわけである。
さらなる大陰謀
こんな考えを巡らしている時、「フォトンベルトの謎」の著者・渡邊延朗氏から驚くべき情報が入ってきた。アメリカが密かにカナダとメキシコとの大合併劇を画策しているというのである。
送られてきたアメリカのテレビ局CNNのニュースを見ると、その計画は既に相当進んでいるようで、アメリカ、カナダ、メキシコの国旗を重ね合わせた、新国旗ばかりか、ドルに代わる新しい紙幣も既に準備されており、それになんと、新しい国名もAMERO(アメロ)と決まっているというのだ。
3月10日に流されたCNNのこの衝撃的なニュースは、私の知る限りでは日本では一切報道されていない。このニュースを見たとき、私の脳裏に二つのイメージが浮かんだ。それは、落日のアメリカがもがきながら打つ二つ策略であった。
先ず一つは、間もなくやって来るドルの暴落とアメリカ経済の破綻を、切り抜けようとするための秘策である。
2007年3月21日はイランでは元旦であった。実はこの日からイランではドルの使用が禁止され、使用した者は刑務所行きとなった。もしも、この事態が周辺各国に広がるようなことになるなら、アラブ世界においては、ドルが通用しなくなるだけでなく、巨額な石油取引の決済にも使われなくなり、世界通貨としての米国ドルの地位は一気に低下する
ことは明らかだ。
それは即アメリカ経済の大崩壊を意味する。(なぜかこのニュースも日本では流されていない。いったい我が国のマスコミはなにをしているのだろうか!)
次のHPを見てもらえば二つのニュースを見ることができる。(http://www.asyura2.com/07/war89/msg/635.html)
もはやアメリカドルと株式の暴落は時間の問題と言っても過言ではない。まだその兆候を見せていないのは、公的資金を注ぎこんで必死に下落を抑えているからである。しかし、それにも限度があることを彼らは十分に知っているはずだ。そこで、逃げ延びる最後の切り札として、「新国家AMERO」を創設するこによって新たな通貨を発行させ、ドル体制を終焉(しゅうえん)させようしているのではあるまいか。
今一つ考えられることがある。それは、来るべき寒冷化、小氷河期の到来に備えての一手である。先の映画「デイ・アーフター・ツゥモロウ」をご覧になった方は覚えているだろう。シカゴやニューヨークが氷に閉ざされ始めたとき、大量の避難民が温暖な国「メキシコ」を目指して国境を越えるシーンを。
寒さから逃れようとする人々がメキシコ国境警備隊の制止を振り切って続々と国境を越えていく。映画では、アメリカ政府がメキシコに対する債務を全額帳消しにすることで、メキシコに国境閉鎖を解いてもらうことになっている。
メキシコとの合併という驚天動地のニュースを見た瞬間、私の脳裏をよぎったのは、映画のこのシーンであった。氷河期の到来が避けられないと知ったアメリカはカナダを誘い、メキシコとの合併劇を画策しようとしているのではなかろうか。
カナダの氷河期の到来による被害がアメリカ以上であることは想像に難くない。とすると、寒冷化が進んだ段階で、カナダから怒濤のごとく避難民がアメリカ国境を越えてくることは間違いない。国境封鎖によってそれを阻止することは、大国アメリカとしては、人道上しにくい。それより、アメリカ自体、
既にその時には長い国境を封鎖する余裕などなくなっているかもしれない。
それなら、早いうちにカナダ政府に氷河期到来の可能性を伝え、手を組んで密かにメキシコを避難先とした合併劇を画策しようとしているのではないだろうか。アメリカから膨大な借金をしているメキシコは、借金の帳消しを条件に合併劇を受け入れることになるのだろう。
メキシコの国家財政が破綻寸前であることは、国際的にも周知の事実である。
話は飛ぶが、現在建設が進んでいる宇宙ステーションも、真の建設目的は、宇宙調査などとはまったく別の所にあるのかもしれない。地球大異変到来の真相を知る「影の政府」の一握りの人間たちは、宇宙ステーション基地に、一時的に避難しようとしているとは考えられないだろうか。まさに、先史文明の崩壊時に、宇宙に飛び去った人間と地上に取り残された人々がいたことを思い起こさせる。
こうした考え方に立つと、先に述べた二つの真実は、一般大衆に知られてはならない、まさに最大の「不都合の真実」であることが分かってくる。
地球と人類をアセンションに導く「天波」
先述した「地核」の移動の項目で書き残したことがある。それは、温暖化の隠れた要因として取り上げた「内核」を移動させている力は何か?という点である。それは、「宇宙から注がれ始めた新たなエネルギーではないか」いうのが私の考えである。
そのエネルギーは高周波の重力波で、我々が知っている宇宙線や電磁波とは二つの点で大きく異なっている。一つは宇宙線や電磁波が横波であるのに比べて、
重力波である天波は縦波である点である。もう一点は、天波は桁が幾桁も違うほど周波数が高いことである。
そのため、宇宙空間に障害物があっても進行が妨げられることなく、また遠い宇宙の彼方からでも、想像を絶するほど速いスピードで地球への到達することができるのだ。長い間、先進的な科学者の間でその存在がささやかれ
ていながら、未だその実在の確証が得られないでいるのは、この特性のためである。あまりに周波数が高すぎて従来の電波受信装置では捕捉できないのだ。
この天波は、人間の心に変容をもたらすだけでなく、生命体であるガイア「地球」にも大きなインパクトを与え、地球そのものの次元を上昇させようとしているものと思われる。それゆえに、今地球はアセンションに向かって、産みの苦しみを体験しているわけであるが、その一つの現象が「内核の移動」や「地磁気の変化」となって現れているのではないだろうか。
これまでアセンションなる現象は、進化の遅れた惑星だけが遭遇する地球独自の現象ではないかと考えられてきた。しかし、宇宙の中心から注がれる高周波のエネルギーが太陽系全体に及んでいることを考えると、どうやらそんな小規模な現象ではなさそうである。今地球に起きているのと同じ異変が太陽系全体、冥王星を含めた9つの惑星とその衛星上でも発生しているという事実が、それを裏付けている。
遠く離れた海王星と冥王星では既にポールシフトが起きており、驚くことに、冥王星では太陽から一番遠い星でありながら、温暖化現象が見られる。身近の土星や木星、火星でも劇的な変化が発生している。土星と金星は明るさを増して温度が高くなり、木星では赤斑が小さくなりつつある
一方、磁場の強さが1960年に比べて2倍になっている。
また最近の観測で、土星の衛星・タイタンの大気の層が、1980年にNASAの探査機ボイジャー1号で観測した結果より10〜15パーセント厚くなっていることもわかっている。さらに火星では、
地球の温暖化を4倍も上回る急激な気候変動によって、北極と南極の氷が急速に溶け始めており、存在しないと言われていた磁場も少しずつ強さを増して、大気が戻りつつあるよう
だ。(地球とは反対になぜ他の惑星では磁場が強くなっているのかは、謎である)
中でも太陽の変化は劇的で、権威あるイギリスのネイチャー誌の2000年10月28日号は、「過去1万年の中でも、最近の太陽活動は異常である」と伝えている
ほどである。現に、昨年あたりから、11年周期の減少期にもかかわらず、その活動は活動期よりも活発になってきており、大規模な太陽表面の爆発(フレアー)が次々と起きている。
下記のインターネットから得られる 太陽観測衛星SOHOの映像を見ると、太陽やその周辺の宇宙空間に異常な状況が発生しているのが一目瞭然である。(@は渡邊延朗氏からの情報、Aは私の掲示板に投稿いただいたErnest氏からの情報である)
@ (http://solar.nro.nao.ac.jp/norh/html/10min/2007/01/22/movie.html)
このHPを見ると、
巨大な黒いクモのようなものが突然現れ、そして吹き飛ばされるように瞬時に消えている。また向かって左下あたりが大きく波打っているのがわかる。
A(http://www.geocities.jp/milkyway_hiduki/_geo_contents_/page008.html)
2003年10月下旬に起きた、過去30年間の間でも最大規模のフレア現象の貴重な動画ファイルを、何回も繰り返し見ると、おやっと気が付くシーンがある。さらに下段のTHE SUN PROJECT をクリックして「本編の【
pageT 】【 pageU 】を見て頂きたい。(直接左の[pageT]、[page
U]をクリックしても見られます)
こうした太陽の異変は、巨大なフレアーや異常な黒点の発生となって現れており、それは地球にも大きな影響を及ぼしている。現に、昨年末の2006年12月12日に起きた過去15番目に大きい太陽の表面爆発によって、それから2週間後に、日本全国が「爆弾低気圧」
と呼ばれた豪雨に見舞われ、台湾では2度の地震が起こり、カムチャッカ半島では3つ目の火山が爆発している。そして、その後に世界中で気象の混乱が発生したことは先述した通りである。
さらに詳しく調べてみると、変化は太陽系のみに留まらず、地球や太陽が属する「天の川銀河」系全体、さらにそれを含んだ「銀河群」、またその上の「銀河団」系全体に
まで及んでいるようである。中でも、それぞれの系の中心にある太陽やセントラル・サンと呼ばれる中心の恒星が最も大きく影響を受け、それがまたその系全体の星々(地球を含む惑星)に変化を及ぼすという2重、3重の波及効果を産む仕組みになっているようだ。
どうやら、今人類が迎えようとしている未曾有の大転換は、宇宙全体を舞台とした壮大なドラマの中の一コマのようである。
なお、4月25日のインターネット情報によりと、映画「不都合な真実」に対して批判的な考えを持つ、イギリスの38名の気象学者たちが4chで放映された科学番組の制作に協力し、次のように主張している。
「地球温暖化の主たる原因は、二酸化炭素の増加によるものではなく、太陽活動のサイクルが大きく変化したことにある」
オーストラリアの惨状
最後に、のっぴきならぬ状態に追い込まれた温暖化の現状を伝える、1月29日配信の読売新聞ニュースを読んで頂いて、このレポートを閉じることにする。そこには、史上最悪の干ばつに見舞われているオーストラリアの
看過できない現状が語られている。
皆さん、既に「気候異変」ならぬ「気候破壊」はここまで進んで来ているのです。この事実を直視し、天の啓示である森羅万象の異変から目を離さないでおいて下さい。
さすれば、おのずとあなたの生き方が見えてくるはずです。