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  北極の夜空に「発光する雲」が出現


北極海周辺上空に「銀色っぽいブルー色」の雲が発生し、NASA(アメリカ航空宇宙局)が1億4000万ドル((170億)の予算で、この青い雲と地球温暖化の関係を調べるために観測用衛星の打ち上げを予定しているという、報道が流れた。

夜間発光雲が最初に現れたのは6月25日。北緯70度以上で観察され、北欧の人々は6月6日以後は地上からも見ることができるようになった。 

今夏初めて表れた、この神秘的な雲層は「夜間発光」と呼ばれているものだが、生成のメカニズムはまったくわかっておらず、非常に希な現象で、NASAを始め科学者たちも相当動揺しているようである。

思い出すのは、第二次大戦の開始直前、ヨーロッパ全域で空が異様な朱色に染まるという異常現象が発生したことである。これはファチマに出現した聖母予言で知らされていたことであったので、それを知る西欧諸国の多くのクリスチャンは、その夜、恐怖と不安で眠れぬ夜を過ごしたといわれている。

天は、世界的な大きな戦いや地球規模の異変が発生するときには、様々な形で事前にその印を見せ、警鐘を発してきていることを考えると、私には、今回の「発光する雲」も、単なる自然現象と言うより、アースチェンジの先駆けとなる天からの印のような気がしてならないのだ。

下の写真が、その問題の発光する不気味な雲である。

 

 
 

北極の夜空に発光する雲=6月15日(Veres Viktor of Budapest, Hungary taken on June 15, 2007)
 

その後の成り行きを注目していたところ、3日、NASA(アメリカ航空宇宙局)がネットで、北極の夜空に発光する神秘的な雲層の衛星写真を発表した。下の写真がそれである。学者は世界規模での大気の変化だとか、温暖化と関係がありそうだとか言っているようだが、天の啓示と考える方が当を得ているように思われる。

  【大紀元日本7月3日】

NASAによると、この神秘的な雲層はAIM(Aeronomy of Ice in the Mesospher 、中間大気層高空氷探測)衛星によって撮影されたもので、地上より50マイルも離れた、地球大気の中間層に位置する。撮影した衛星の画像によると、雲層は移動しながら発光し、徐徐に北極地区から離れていった。

南極と北極の夏は、雲層の活動がより激しくなり、AIM衛星は南極と北極の雲の季節を完全観測し、はじめて夜光雲の生成、運動と消え去りの過程を記録した。

プリンストン大学の大気研究者ジェームス・ラセール氏は「我々はこの雲が、なぜ発生したか、何を表しているのかは分からない」とコメントしている。観測の結果は大気が世界規模で変化していることを意味しており、地球環境変化の早期警告であるという。

ラーセル氏は、衛星観測資料を分析し、夜光雲の発生のメカニズムを解明し、地球の温暖化に関わりがあるのかを究明する考えだ。
 

 
 

 
 


6月11日にNASAの衛星が捉えた夜間発光する雲(NASA: Cloud Imaging and Particle Size Experiment data processing team at the University of Colorado Laboratory for Atmospheric and Space Physics )
 

 


湖はどこへ消えた?―チリ

622付けの時事通信によると、チリ最南部のマガジャネス州の氷河地帯にあった湖が、突然消えてしまって話題になっている。

同国森林公社は専門家を派遣し原因を究明する方針だという。地震で亀裂が生じ、水が失われたとの見方が出ているほか、地球温暖化が影響している可能性も指摘されている。しかしどの説も得心がいく説明にはなっていないようである。

というのは、湖底を調査した限りでは亀裂も発見されておらず、温暖化で氷解したなら、周囲の氷河の溶けていなければおかしいが、そのような状況にはなっていないようである。現地では、UFOでやって来た宇宙人の仕業説が出るぐらいだから、原因がつかめていないことは確かである。

湖は深さが30メートル、広さが2平方キロメートルの大きさ。森林公社の職員が3月に巡回した時には、異常はなかったが、5月に再び訪れたとき、湖水が消えて巨大な谷となっており、固定には氷の固まりが残るだけだったというから不思議である。
 

 

 
 


パタゴニア地方の水が消滅した氷河湖の底

 


「追伸」  
その後の調査情報が入ってきたので掲載します

サンティアゴ──南米チリ南部の湖が、突然消滅した理由について、科学者らが3日、国営テレビで「氷河の亀裂から水が流出したことが原因」だと結論づけた。

チリの森林当局が専門家を派遣し、湖を調査。その結果、湖の片側に広がり湖の壁にもなっていた氷河に亀裂が入り、ここから水が流出したことが判明。水は海へと流れ込んだという。 どうやら、氷河に亀裂が入って水が流出したのは、地球の温暖化によるものだったようだ。

それにしも、巨大な氷河の壁に亀裂を入れるほどの温暖化はただ事ではない。今回の氷河湖消滅のニュースは、学者の想像を遙かに超えるスピードで、気候異変が進んでいることを知らしめているようだ。

 

 

 

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