八ヶ岳高原の夏鳥

エナガ、ヒガラ、チョウゲンボウ、モズの巣作りから巣立ちまで追ってきた今年の夏、その合間に撮った八ヶ岳高原の野鳥をまとめて掲載することにする。

オオヨシキリは名前の通り、群生するヨシキリの原にすむ。ギョギョシ、ギョギョシと鳴く大きな声はやかましいほどだ。クチバシを大きく開けると、クチバシの中が赤く見える。

ウグイスは「声は聞こえど、姿は見えず」の通り、頻繁(ひんぱん)に声を聞く割にはその姿をカメラに収めるのは難しい野鳥である。今回は、鳴いている姿をどうにか撮ることが出来た。

近年、ヤマセミやサンコウチョウはその姿を見ることがなかなか出来なくなった野鳥の一種である。掲載した2枚の写真は、エナガやチョウゲンボウを追いかけている最中に、運良く遭遇し撮影できたものである。

 

 

オウヨシキリ@

A

B

アオサギ

 

ウグイス

コムクドリのヒナ

ヤマセミ

サンコウチョウ