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初冬の冬景色

初雪

 

 
     

昨日の昼頃から降り出した雪は今朝まで降り続け、カーテンを開けると外は一面銀世界。いつもなら真っ先にカメラを手に飛び出すところだが、気になったのは駐車場の積雪。雪の量は16センチ、スノータイヤを装着さえしていれば難なく走れる量だが、来客者が不安に感じたらお気の毒である。

カメラは玄関に置いてさっそく雪かきに取りかかった。幸い雪の量が少なかったので40分ほどで掻き終わり、近所の雪景色を撮影に出かけた。正に雪は見慣れた景色を一変させる。豊作だった柿の実は未だに残っており、真っ赤に熟した実と雪のコントランスがなんとも艶やかだ。吹雪で舞い降りたモミジや銀杏の葉も雪の上に乗ると一服の絵になる。

もう11時、開館の時間なので急いで、HPを掲載して来客をお待ちすることにする。寒さと雪、こんなに日に訪ねられる方は少ないだろうが、かといって留守にするわけにはいかない。なにしろ来客者のほとんどが、東京、名古屋、大阪をはじめ、九州や北海道など遠方から来られるからだ。

先日は沖縄から一組の女性の来館者があった。その日は氷点下近い寒さだったので、那覇とは15度以上の温度差を感じられたようであったがあまり気にしておられないようで、今夜は清里に泊まるので、明朝雪が見られるといいのですが、と楽しみにしておられた。

沖縄は講演会を終わってから既に3年ほどが経過している。最後の講演会がニュージーランドに旅立つ前だったので、龍蛇族に関する話を聞く機会がな いのが、大変残だとおっしゃっておられた。出来ることなら一度沖縄の皆さんにもお話出来たらと思っているが、必要なら龍神様が機会を設けて下さるかもしれない。

こんな日に来られた来館者には、ゆっくりと時間をとって講演会では話せない最新の情報をお話ししてあげられるかもしれない。しかし、そんなチャンスに巡り会える方はいるだろうか(笑い)。

 



 

       

 



 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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