大混乱の英国政府と議会
 

 


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「合意なき離脱」を回避、「離脱の期限」を6月に延長。 あとはEU首脳会議の決定待ち。

 
 

 
 


EUからの離脱期限が刻々と迫る中、英国議会は離脱の期限を6月30まで
延期することを決定。 あとはEU議会でその案が承認されるかどうかである。

 
 

英国のEUからの離脱を巡り混乱状態が続く英国下院議会。12日の議会で「離脱協定案」を否決した後、13日には「合意なき離脱」に反対、そして昨日は「離脱の期限」を6月末まで延長することを議決。

昨日の英国BBCテレビは、トップニュースで離脱協定案の審議の様子を伝える暴動、次のような衝撃的なメッセージを伝えていた。

「英国政府は完全な混乱状態と化しており、EU離脱問題を巡って英国議会は無秩序大混乱、ほぼ理解不能な状態に陥り、見せかけの首相の権威も、上辺だけ機能している政府も、団結していると見える与党もすべて消え去った。今議会で起きていることはこれまで見たことのないことである」。

こうした混乱の中、 英国議会は13日と14日の審議を経て、今月29日に迫った離脱の期日を6月30日まで延期することを決定した。あとはこれから先21日と22日にブリュッセルで開かれるEU首脳会議で承認されるかどうかである。

首脳会議での承認には27カ国の全会一致が必要であるが、加盟国の中には英国議会の要求に不満を持っている国もあるため、前回2回にわたって否決された英国議会での離脱協定案の可決が必要となってくる。そのため、メイ首相は来週早々にも「離脱協定案」の3回目の採決を図ることになるようであるが、その結果はどうなるであろうか。

いずれにしろ、離脱に関するすべての手続きが完了するまでは相当の歳月がかかる可能性が大きいだけに、英国内の混乱はさらに増すことになりそうである。場合によっては最終的に「合意なき離脱」となる可能性もあり、世界は英国の離脱問題からは目が離せない日々が続くことになりそうである。

それにしても、BBCテレビの番組冒頭の発言は衝撃的であった。我々が考えているより遙かに英国内の混乱は深刻さを増しているようである。

 
 

 
 


寒さが身にしみる日々が続くメイ首相

 
 

 




 

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