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積雪の中を走る小海線

 





小海線で主に使われているキハ110系列車

 

 

このところ各地で厳しい寒波と例年にない降雪に見舞われているようだが、私の住む八ヶ岳南麓一帯は寒さは厳しいが、雪の量は降るというより舞う程度なので、幸い雪掻きなどせずに済んでいる。 今回掲載した雪景色は、正月明けの9日の降雪の後に撮影したもので、我が家周辺の冬景色と、積雪の中を走る小海線(こうみせん)の滅多に見られない雪景色である。

「小海線」というのは私の住む北杜市の小淵沢駅から、長野県・小諸市の小諸駅までを走るJR 東日本の鉄道路線で、「八ヶ岳高原線」の愛称で親しまれているローカル線である。 途中の八ヶ岳東山麓の野辺山駅は標高1345mで、JR 線の中で最も標高の高い最高駅として知られている。

写真好きの鉄道マニアにとっては、八ヶ岳や駒ヶ岳を背景に絵になる写真が撮影出来るので、魅力的な鉄道の一つである。 私としては一度、 雪に覆われた高い土手の上を走る列車の姿を撮ってみようと思っていたので、今回は少々無理をして積雪の中に入り撮影して来た。

積雪の量が20〜30センチないと線路の走る高い土手は綺麗に雪で覆われない。 しかし、積雪量があまり多いと、除雪が出来ていない田んぼ道の中を歩くことは難しい。 今回の積雪量は25センチほどであったので、撮影にはちょうど手頃な量。 長ゴム靴でカメラをかつぎ、田んぼ道をゆっくり歩いて、お気に入りの3箇所から撮影してみた。

1時間に一本の電車なので、アングルを変えて撮るには雪の中で次の電車を待つしかない。 寒さはきつかったが、いつもの事ながら撮影している時は心がなごむ。 たとえ雪の中でも自然と一体となるのは心が喜ぶのがよく分かる。 甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳をバックにした2枚は、 徳乃蔵のカフェルームに展示してあるので、来館の折りには、A 2 サイズの大型版でご覧頂きたい。

 



 

徳乃蔵周辺の雪景色 @


A
 

B

 



 



 

C


D
 

E

 



 

カラスが珍しく絵になった1枚


甲斐駒ヶ岳を背景にした
この季節ならではの写真
 

雪に覆われた高い土手の
上を走る列車は絵になる

 

 




 

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