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たかがミツバチと、侮るなかれ

 


 
 


ミツバチの大量失踪を予言したアインシュタイン博士
 

 

読者は、2006年に初めて発生したミツバチの大量失踪現象を憶えておられることと思う。「蜂群崩壊症候群(CCD)」と呼ばれ、世界的に注目されたこの不可思議な現象は、その後 に少なくとも米国35の州、欧州、アジアなどで発生が報告され、その原因としてウイルス、ダニ、殺虫剤、成育環境など、さまざまな説が発表され て今日に至っている。

しかし、どの説も世界的な広がりを見せている大量失踪の全ての現象を解き明かすまでには至っておらず、特に、いかなる理由で、2006年に突然発生したのかという最大の疑問は残されたままである。現に、米ペンシルベニア州立大学の研究者、デニス・ヴァンエンゲルスドロップ氏は、「CCDに陥ったミツバチの体内のウイルス量が高いということは判明しているが、突然変化した要因が何かは未だに謎のままだ」と語っている。

読者の多くは、大量失踪現象はすでに終わり、今はミツバチの数は06年以前の状態に近づいていると思っておられるのではないだろうか。しかし、事態は決してそのように楽観視出来る状態ではなく、アメリカ農務省のデータによると、ミツバチの数の減少率は07年に32%、08年に36%、09年に29%と、30%前後の減少傾向が一向に止まらず、蜂蜜のみならず、農作物の生産にも深刻な影響を与えているのである。

150億ドル(1兆4000億円)相当もの農作物の栽培が、ミツバチの授粉による生産に頼っていることを考えると、農家の被害は相当深刻であることは間違いないが、金銭的な問題より、気になるのは 、世界的な異常気象や社会的混乱の発生と時を同じくして、数千万匹というミツバチが突然姿を消すことになった本当の意味である。

ところで、今冬、米国各地を大寒波や大雪が襲ったことは、すでにHPで報告し た通りであるが、実は、ミツバチの減少がこの異常気象によって、さらに拍車がかかった可能性が大である。今冬のミツバチ個体数の正式データは4月に発表されるが、減少率は3050%に達する のではないかと大変な事態が予想されているのだ。

アインシュタイン博士が生前語った、「ミツバチの大量失踪が発生したら、それは人類に一大転換期が近づいたと考えるべきだ」という話が気になるところであるが、もしも、この冬の異常寒波がアメリカミツバチの急減をもたらしたとしたら、もはや、ウイルス説など肉体的原因だけを論議している時ではないように思われる が、いかがだろうか。

ミツバチたちは、その原因はいずれにしろ、今、地上界から消えるべくして消える時期に遭遇しており、その結果、受粉によって生育する多くの果物や野菜、野草などがその後を追う ことになるのだとしたら、アインシュタイン博士の言われた、人類の一大転換期が近づいているという言葉の意味を、今こそ真剣に考える必要がある のではないだろうか。たかがミツバチと侮(あな)どるなかれである。

 

臨死体験ニュース


次は、AFP通信が伝えるドイツで起きた3歳児の臨死体験のニュースである。今更、臨死体験を取り上げて、ことさら大騒ぎするまでもないが、AFP という世界的な通信社が全世界に向けて発信したこと自体に、意味があるのではないかと思ったので、掲載することにした次第である。

記事を読んでみると、池に落ちた少年パウル君の心臓は3時間18分にわたって停止した後、奇跡的に動き出したということのようなので、彼は単に意識を失ったという程度の状態ではなく、3時間余の時間、完全に死んでいたことになる ようである。

しかも、体験者が3歳児であることを考えると、彼が嘘をついたり、でたらめを言ったとは到底思えないだけに、「黄泉(よみ)の世界 」から帰還したとしか考えようがない。どうやら、本例は「死後の世界」の存在と「魂の永久性」を物語る確固たる証拠となる事例であるようだ。

それにしても、医学界に籍を置く学者たちは、こうした記事を読んで心を動かされることがないのだろうか。1日も早くパウル君同様、目を覚まして欲しいものである。

 

「急いですぐに帰りなさい」 3歳男児が臨死体験 ドイツ

【4月8日 AFP】ドイツで湖に落ちて死亡したと一度は思われた3歳の男児が、3時間以上経ってから医師の蘇生処置で生き返った後、「天国でひいおばあちゃんに会った」と臨死体験を語った。 4月8日の独日刊紙ビルトBildが報じた。

パウル君というファーストネームだけが明らかにされている少年は、ベルリン郊外の祖父母宅の脇にある湖に落ち、航空機で病院に救急搬送されたが、蘇生を試みた医師らはほとんどあきらめかけていた。

しかし3時間18分後、パウル君の心臓は再び鼓動を始めた。同紙のインタビューに医師の1人は「こんなことは初めてだ。普通、子どもは水中に数分もいたら助かることはない」息を吹き返したパウル君は両親にこう語った。「天国でエムミ (Emmi)おばあちゃんと会ったよ。おばあちゃんが僕に、急いですぐに帰りなさいって言ったんだ」(c)AFP
 

 

 

 

 


 

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