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富士山の噴火を心配する人々

 

 

 
 


八ヶ岳山麓から展望した、神国日本のシンボル富士山

 

 

28日早朝、河口湖を震源としたマグニチュード5・4の地震が発生し、首都、関東・中部圏には緊張が走った。震源地が噴火の可能性が指摘されている富士山の足下だったこともあり、地震そのものより、富士山の噴火につながるのではないかとを心配する人が多かったようである。

富士山の噴火については、地元の山梨県や静岡県では、ここ数年住民の間で心配され続けており、噴火マップが配布されたり、避難訓練が行われてきている。数年前から、富士五湖がいつの間にか富士六湖になったり、突然の湧き水で住宅の土台が水浸しになったり、あるいは 風穴の氷が突然溶け始めたりと異常な現象が発生してきて来ていることも、周辺住民の心配を倍増させて来ているところである。

その上、昨年の東北大震災直後から富士山の麓周辺では、震度4〜6の地震が頻繁に発生して来ているだけに不安感がよぎって当たり前である。「マグマだまりの中の炭酸ガスが発泡し、地中での上昇を繰り返したあと、地上に一気に吹き上がる現象」が噴火であることを考えると、地震の揺れがマグマだまりを刺激するとなると心配だ。

マグマ活動の研究を行っている東京大学地震研究所の武尾実教授によると、富士山のマグマだまりは地下10キロ以内に1つ、15キロより深い場所に1つ。少なくとも2つあるようである。このところ頻発している地震の震源地がそのマグマだまりが集まった地下15キロ前後に集中しているだけに、マグマだまりへの影響がなおさらに心配されるわけである。

現に、大地震の後に火山が噴火した例は決して珍しくなく、1707年の宝永地震(M8・6)の49日後には富士山が大噴火し、江戸にも大量の火山灰が降っている。そう考えると、心配されている巨大な東海地震、東南海地震の発生が富士山の噴火を誘導する可能性が大きいことは間違いなさそうである。 東大の地震研究チームが首都圏でマグニチュード7級の直下型の地震が4年以内に発生する確率は70%だと発表しているだけになおさら心配である。
 

神国日本を守る龍神様

しかし、私が信頼している神界との橋渡し役を務めておられる方々からの情報では、龍神様たちの大変なご努力で、東海、東南海大地震、それに富士の噴火は押さえられているようなので、急激な地軸傾斜でも起きない限り、少なくとも今の段階では心配なさそうである。

今ここでもしもマグニチュード8クラスの東海大地震が発生し、富士山が噴火するようなことが起きたら、日本という国はその存在感を完全に失うことになってしまうことになる。そんなことになったらそれこそ大変である。神国日本が地球の指導役を果たす時が近づいているというのに、その役割を果たせずに終わってしまうからである。

しかし安心とはいえ、国之常立大神や天照大神に代表される龍神様たちに守られているのは、我が国が神国としてこれから先、他の国の模範となり、また他国の窮状を救う大役があればこそであることを考えると、日々平穏に暮らしていることに対する感謝の気持ちと、神国の民としての果たすべき使命感を忘れるようなことがあったら、ご加護のバリアがいつまでも続くという保証はない。

数日前に、神界の大御所から寄せられた「日本の民よ、神国日本の民よ!」と題されたメッセージを読ましてもらうとそのことが痛いほど伝わってくる。

おまえ達は今日、衣食住、学問、娯楽、あらゆる面において何不自由もなく過ごしていることを誰のお陰であるか考えたことがあるか?

外国を見よ!未だに食物すら手に入れることができない民が大勢いるだろう。

神は決して臣民を苦しめる存在ではないぞ。何万年、何億年の昔からお前たちがより快適に幸せに暮らせるように、知恵を与え、災難から守り、見守ってきたのだぞ。

何か不幸があった時は心え違いがなかったかよく省みろ、そして常に生かされていることに感謝せよ。死んでからのあの世は用意されているのではないぞ。自分自身がこの世に生を受けてからから自分自身で作っているのだ。

  ・・・・・・・・

これは、そのメッセージのほんの一部である、札幌、東京と続く講演会ではその点をしっかりお話しさせて頂く予定である。

読者におかれては、地震や噴火に対する心配より先に、今この時を衣食住に特段の不自由を感ぜず、平穏に暮らせていることに対する感謝の気持ちを持つ事が先決である。そして、世界には食べるものもなく、住む家もない状況に置かれている人々がたくさんいることを忘れず、そうした人々に少しでも支援の手を差し伸べることを実行することである。 

ハイチでは未だたくさんの人々が多くの困難と闘いながら路上生活を続けている。ソマリアでは子供5人を途中で失いながらやっとテント村にたどり着いたとたん、洪水でテントごと流され、生き残ったたった一人の子供を失ったお母さんもいるのだ。そうした困窮と悲しみの極みにいる人たちのことを考えたら、自分がいかに幸せであるかが分かるはずだ。

無用な心配は未来を暗くし、徳積みは未来を明るくする。私はそう考えて活動している。

 

 

 

 

 

 

 

 

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