異常寒波と大雪



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50年前に逆戻り

 

 
 


八ヶ岳山麓・南牧村の湯川渓谷の氷瀑(ひょうばく)
例年より2週間ほど早く凍結した。撮影中の気温はマイナス12度

 

氷点下列島と化した日本。いやはやこのところの寒さは凄い。私の住む八ヶ岳山麓の標高1000m地帯は、連日日中でも氷点下続きの日が続き、明け方の最低気温はマイナス1 3度〜15度。朝、台所へ行くと水道の出口には氷柱が立って熱湯をかけないと水が出ない。

単に気温が低いだけでなく風が強いので、外を歩く時の体感温度は温度計の示す温度より更に5度近く低く感じられ、皮膚感覚としては「冷たい」というより「痛い」という感じである。気象庁の発表するデーターを見る限りでは、全国的に10年ぶりとか20年ぶりという数値が並んでいるが、私の子供の頃を思い出しても、これほどの寒さはそう滅多にあるものではない。だとすると、半世紀ぶりの寒さと言っても間違いではなさそうである。

寒さだけでなく、日本海側の大雪もまた凄い。15の地点で1月の積雪の観測史上最大記録を更新し、3メートル超の積雪が観測された地点もたくさん出ている。 1月の積雪記録1位は、酸ケ湯(青森市)の429センチ(平年293センチ)、他に肘折(山形県大蔵村)で357センチ(同255センチ)、津南(新潟県津南町)で 340センチ(同225センチ)となっている。

2月に入っても1日、2日と寒波と大雪は続いているので、積雪記録は更に上回り、日本海側では記録的な積雪量となっているようである。寒いから雪になっているだけで、これが夏だったら大洪水を引き起こしていてもおかしくない。「ウォーター ・クロックの時代」に入った何よりの証である。

こうして、異常な寒さや水にまつわる被害を見てみると、温暖化現象なるものが、決して学者たちが言っているような単純な気温上昇変化ではないことが分かる。このところの寒波は、日本だけでなく、韓国、中国北部、モンゴルから、ロシア、東ヨーロッパへと幅広く広まっており、 どこも皆平年を10度近く下回る寒さが続いている。

ルーマニアではマイナス10度以下の日が続いており、滅多に凍ることのない黒海も氷結したようである。一方、北米では3月末 から4月並の春の陽気が続いているというから、地球の気候は完全におかしくなってしまったようだ。

 

 
 


氷結した黒海

 


一昨年のメキシコ湾での原油の流出事故については、既に忘れてしまっている方が多いことと思うが、原油の流出はメキシコ湾流の流れを弱くするものであることを 思い出して欲しい。さらに、北極圏の気温上昇によって氷河や氷床が解けて北極海の水温が上がって来ているため、メキシコ湾流は一段とその流れを弱くして来ている。

そうしたことが、逆に冬の北極海の気温を寒冷化させるところとなり、今、北極圏上空にはマイナス45度という異常な寒気団を発生させているのだ。そ の寒気団が日本やロシア、東欧へ流れ込んでいるわけであるが、大気の流れが変われば、今度は西ヨーロッパや北米が一転して寒気に襲われることになる。

今や地球は全ての地域が、異常寒波や異常熱波に襲われるようになってきており、これから先、さらにその度合いを増していくことになりそうである。アフリカのサハラ砂漠周辺ではここ数年まったく雨らしい雨が降らない状況が続いているため、大干ばつに襲われ骨と皮状態になった牛を手放し、流浪の民と化す人々が出始めている。この状況が半年先まで続くようならその数は、 5百万人に達するだろうと国連が警告を発している。ソマリアに続く大飢饉の発生である。

ウォータークロックの始まりは、一方では、こうした水が身の回りから姿を消してしまうという、洪水や大雪とは正反対の悲劇も発生させているのである。
 

 

 
     

 

 

 

 

 

 

 

 

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