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「まやかし」のオンパレード・中国政府

 
 

 
 


周近平と李克強の命運の尽きる時が日に日に迫っている
 

 
 

またもや報道規制

今回もまた、中国と米国の事故と災害のニュースである。先ずは中国から。

天津市での大規模な爆発事故によって、神経ガスが発生した真相を中国政府がひた隠ししていることは前回記した通りである。 天津市当局は汚染水は現場区域内に封じ込められており、外部に漏れる心配はないと説明しているが、基準値の365倍のシアン化合物が検出され、現場の南6キロの河口部で大量の魚が死んでいるのが見つかっていることを考えると、当局が事実を隠蔽している ことは明白である。

同様な隠蔽 工作が、その後、16日にもまた行われている。 9月3日の「抗日戦争勝利70年」の軍事パレードに向け訓練中だった軍用ヘリコプターが墜落するという大事故が起きたが、この事故もまた、軍当局によって厳しい箝口令が敷かれ、今もなお一切報じられないままである。

この情報は複数の目撃証言や関係者の話で明らかになったものであるが、天津市の爆発事故で安全管理体制が問われている中、軍事パレードの演習中の事故が表沙汰になれば、習近平指導部の権威が損なわれかねないとして、隠蔽されたものと思われる。

このように今や中国社会は全てが隠蔽され、まやかしの情報の中で動いているのが実情である。 しかし、いかに共産主義社会とはいえ 、いつまでも真実が隠され続けまやかしが通用することなどあり得ない。 隠せば隠すほど真相がばれたときの反動は大きいことは間違いない。

前回も記したように、中国では人命に関わるような事故や事件はこれから先、頻度と規模を増して発生してくることは間違いない。  そうした状況下、民衆の高まる不満や憤りから党指導部がいつまで逃れ続けられるか、しかと見届けたいものである。 

読者もご承知の通り、中国政府は上海株の暴落を押さえるために、あの手この手の策を労してきたが、昨日と一昨日の急落で 株価は再び前回の下値を下回る3500台割れ寸前にまで下落してきており、来週からの相場展開 いかんでは、世界的な株価暴落の口火を切ることになるかもしれない。

 

米国・拡大しつづける山火事

 
 

 
 


米国西部の山火事は尋常ではない。 ABCニュースで報道されない日がないほどである

 
 

読者にはお馴染みの米国の山火事。 中部から東海岸一帯にかけて相変わらず暴風雨や竜巻、落雷などの被害が発生する中、西海岸沿岸とその周辺一帯では山火事が続いている。  そしてその規模も益々大きくなってきており、米国の自然災害はこれから先益々頻度とその規模を増してくることだろうと記してきたが、まさにその通りの展開となっている。 

ここ1週間ほど延焼し続けている山火事は19日現在、カリフォルニアやオレゴン、ワシントン州など7つの州、95ヶ所で発生し、その規模は44万7000ヘクタール(4470平方キロメートル)という広大なエリアに及んでいる。

95ヶ所という数は驚異的で、いくら米国が広大な国といえども、100ヶ所近い場所で同時に山火事が起きているということは尋常ではない。 しかも 、その延焼面積が約44万7000ヘクタールに及んでいるというから凄い。

数日前〈8月18日)にロシア政府がシベリアで拡大している森林火災に対して、地元住民に 注意警報を発している。 しかし、その面積は13万ヘクタール(1300平方キロメートル)なので、今回の米国の焼失面積はその3倍強となる。 その面積 が琵琶湖のおよそ6.5倍、京都府の面積に匹敵することを知れば、読者もその広さの凄さに驚かれることだろう。

延焼面積がこれだけ広大となると各州の消防隊だけでは手に負えず、200人の米軍の兵士と消火飛行機が出動して、3万人の消防士が消火に当たっている 。 しかし、猛威を振るう火の勢いを抑えきれず、1週間が経過した今もなお延焼し続けている。 米国は自然災害によって滅びると預言されているが、山火事 の猛威はそうした事態を暗示しているようである。

 
 

 
 


ロシアのシベリア一帯の森林火災も消火しきれないまま延焼し続けている (ロシアテレビ)

 




 

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