ルクソール神殿

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ピラミッドとスフィンクス@
ピラミッドとスフィンクス A
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アブシンベルからアスワンへ
カルナック神殿
ルクソール神殿
王家の谷 @
エジプト考古学博物館 @
エジプト考古学博物館 A

 

ルクソール神殿

スフィンクスが両脇に並ぶ参道によってカルナック神殿と結ばれている。

ルクソール美術館

ルクソールの郊外にル「クソール美術館」がある。展示品の数は少ないが、トトメス三世やアメンホテプ三世の美しい像が展示された近代的な美術館である。これらの展示物は、末期王朝時代にカルナック神殿とルクソール神殿が暴徒によって破壊され、神殿内部に安置されていた像や工芸品が略奪の危機にさらされた時、神官が地下に埋めて難を逃れた品々が中心となっている。

ここも一般のツアーのコースからは外れていたが、夜9時まで開いているというので、タクシーを呼んで 一人で行ってみることにした。訪ねてみると、期待に違わず新王朝時代のファラオや神々の像をはじめ素晴らしい遺物が展示されており、じっくりと鑑賞することが出来た。
 
おかげで、ルクソール最後の夜の馳走は、堅パンと紅茶の粗食に変わってしまった。

 

 


  写真説明

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@ ルクソール神殿参道
  
スフィンクスの像が並ぶ参道によってカルナック神殿と結ばれてる。



A ルクソール神殿正面
 
大塔門の前に立つのが、ラムセス二世像とオベリスク。このオベリスクの対の一本が、パリのコンコルド広場に立っている。



B ラムセス二世の神殿中庭

     背景はラムセス二世像。奥がアメンホテプ三世の列柱廊

 

 

C アメンホテプ三世の列柱廊






D メンホテアプ三世の神殿中庭

  神殿中庭から列柱室を望む。

 

 

E トトメス三世(B・C1504−1450)?の小型オベリスク
   
     象形文字とカルトーシュ(長細い円の中にファラオの名が刻ま
  れたもの)が綺麗に彫られている。


 

F アトン神とホルヘムヘブ王像(B・C1348−1320)

  アトン神(太陽神)の前に跪いているのが、新王国時代の第18
     王朝最後のファラオ「ホルヘムヘブ王」
 


   

G アメンホテプ三世像T(B・C1386−1349)
 
  新王国時代の第18王朝,四代目のファラオ「アメンホテプ三世
     が左手に古代エジプト語で「生命の鍵」を意味する「アンク」を
     握っている。アンクは、新王朝時代のレリーフに頻繁に描かれ
     ている。日本でも最近、若い女性がイヤリングやネックレスに
     アンクの飾り物を使っているのをよく見かける。
 


H アメンホテプ三世像U
    
  アモン神(新王国時代の国家神)の前に立っているのがアメ
     ホテプ三世。

 


 
I スフィンクスの置物(花崗岩製)
    
     トトメス三世(B・C1504−1450)時代のもの。

 

 

 


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