またしてもプーチンにやられた米国
 


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またしてもプーチンにやられた米国

ロシア、化学兵器の廃棄完了を発表

 
 

 
 


化学兵器の最後の爆弾が解体処理されるのをテレビで見た後、
ロシアの化学兵器が全廃されたことを語る、プーチン大統領

 
 

昨日のロシアテレビは、ロシアが化学兵器を全廃したというニュースを伝えていた。 衝撃的であったのは、プーチン大統領がロシアが保有する化学兵器は世界で最大の量であり、それは地球上のすべての生物を数回破滅することが出来る量であったと、 告白したことであった。 我々は知っているようで知らないことや知らされていないことが山のようにある。 今回の化学兵器に関する情報もその一つであ った。 

今回のプーチン大統領の発言で、もう一点改めて知らされたのは、ロシアに次ぐ化学兵器の保有国である米国が、化学兵器禁止条約で決められた廃棄期限を3回も引き延ばし、いまだに廃棄処分を完了していないという点であった。 ロシアも廃止期限から10年 が経過しての処置であったが、少なくとも米国より先に全ての処分が完了したことによって、国際社会から評価されることになったことは間違いない。

それにしても、北朝鮮に核とミサイル開発の放棄を声高に迫る米国が、軍縮のもう一つの柱である化学兵器の全廃に真剣に取り組んで来ていないのは、なんともはやあきれたことである。 米国政府は化学兵器の完全廃棄が出来ていない理由として 次の3点を挙げている。

@ 保持する化学兵器の量が膨大であること。
A 廃棄処分施設で事故が発生したこと。 
B 廃棄過程で環境に負荷がかかること。

しかし、米国の保有量より多いロシアが全廃を完了したことを考えれば、3つの理由が言い訳にならないことは明らかだ。 大量破壊兵器の廃棄について真剣に取り組んでいないがゆえに、為し得ていないだけのこと ではないか、と言わざるを得ない。  これから先のトランプ大統領の発言が見ものであるが、どうやら米国はまたしても、プーチン大統領にお株を奪われたようである。 これが衰退に向かっている覇権国家の 悲しい現実なのである。 

 
 

 
 


テレビに映し出された「最後のガス爆弾」に穴が開けられ溶鉱炉に入れられる場面

 

 
 

 
 

 

 

米国、ハリケーン被害の対応遅れに非難

 
 

 
 


壊滅状態と化したプエルトリコの惨状

 

 
 

 
 

 

 

米国が国家衰退に向かっているもう一つの面が、自然災害においても顕著に表れている。 「ハービー」、「イルマ」、「マリア」と過去にないほどの巨大ハリケーンに次々と襲われ、テキサス、フロリダ、プエルトリコなど南東部からカリブ海にかけて 、甚大な被害に見舞われた米国。  中でも最も悲惨なのは、イルマとマリアの二つのハリケーンに見舞われたカリブ海のプエルトリコ島の被災者たちである。

プエルトリコ島は米国の自治領で350万人の米国人が住んでいるが、テキサス州やフロリダ州の被災者たちには手厚い支援の手が回っているというのに、プエルトリコでは被災から10日近く が経とうとしいるというのに未だに支援の手が届かず、街の大半は電気も通信手段も水もなく、島民は困窮状態に陥っている。 腰まで水につかって救援者を探し求める女性市長は、米国政府の支援の遅れに対して 、人道的危機をなおざりにしていると涙ながらに語っている。

これまでアメリカの自治領であることを誇りに思い、何かあったら十分な支援を得られると思っていた市民は、期待を裏切られた我が身を恨めしく思っていることだろう。 これが衰退国家と化した覇権国家・米国の今の姿なのである。

 

東で洪水、西で森林火災

 
 

 
 


森林火災の火の手が、たくさんの車が走行する道路にまで迫っている

 

 
 

 
 

 

 
 

東部のハリケーンや洪水とは反対に、西部のロスアンジェルスでは、干ばつと猛暑による森林火災が、ますますその勢いを増して来ている。 通常だと今の時期は山火事は減少するのだが、今年はむしろ 9月に入ってからの方がひどい状態となっている。

以前からお伝えして来ているように、ロスアンジェルスはこの5〜6年間、異常な干ばつが続き、農作物に甚大な被害が発生する一方、庭の芝生に水も散布出来ない状態が続いていた。 ところが今年に入って、1〜2月は平年の2倍近い雨が降り 、渇水状態だったダム湖が決壊するほどの多雨となった。

ところが、3月以降は一転して再び雨不足となり、3〜9月の7ヶ月間の雨量はわずか15ミリほど、これでは、 半年以上、雨は降らなかったも同然である。  その上さらに異常高温がつづき、10月に入ろうとしているというのに、今もなお30度を超す猛暑が続いている。 その結果、記録的な頻度と規模で発生しているのが 、カリフォルニア州一帯を襲っている大規模な森林火災である。

これから先米国は、世界にまき散らして来たカルマの刈り取りに向って、これまで以上に目を覆いたくなるような惨状に見舞われることなるに違いない。 シリアをはじめとする中東諸国の難民の惨状を見れば、もはやまいたカルマから逃れることが出来ない事態に立ち至っていることは、読者にもお分かりになられるはずだ。  天はすべてをお見通し、我々人類はアセンションを前に、今や「国家」も「個人」もカルマの清算の時に入っているのだ。
 




 

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