ヤヌコビッチ政権崩壊


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更なる苦難が待ち受けるウクライナ

 


 
 


ヤヌコビッチ政権崩壊を喜ぶ反体制派の人々

 
 



 

 

親EUと親ロシアに分かれたウクライナ。すぐ隣には冬季オリンピックの開催地ソチがあり、
チェルノブイリもウクライナ領。また、今でもセバストポリはロシアの黒海海軍の母港である。

 


昨年の11月、EU寄りからロシア寄りに政策転換したウクライナでは、先般お伝えしたように、国を東西に2分した激しい対立が続いてきていたが、とうとう反政府勢力に屈したヤヌコビッチ大統領の逃亡 劇によって政権が崩壊、親EU路線への再転換を目指すところ相成った。

首都キエフの独立広場でヤヌコビッチ大統領の退陣を求めて戦ってきた人々にとって、23日は念願が成就した記念すべき日となった。しかし、ロシア語圏のクリミア半島と東部の一部都市では新体制支持派と親ロシア派が対立し、ウクライナの分裂懸念が再浮上しており、しばらくは予断を許さない状況が続きそうである。 上の図を見てもらえば、そうした状況を理解してもらえるのではなかろうか。

さらに心配なのは、ウクライナの財政状況である。仮に親EU路線で一本化したとしても、6兆円を超す債務を抱えてデフォルト(債務不履行)寸前の財政を 、支援する国が現れるかどうかという点である。EUに誘い込みたい欧州諸国も今は自国の財政再建で手一杯、米国とて状況は同様である。一方、先のヤヌコビッチ大統領のロシア訪問で1兆5000億円の財政支援を約束したロシアも、親EU路線に回ることが予想される新政権に対し多額の支援をするとは思えない。

残された道はIMF(国際通貨基金)からの融資である。しかし、そうなった時、融資の条件として出されるのは厳しい財政再建策の実施である。そうなると、南欧のギリシャやポルトガル、スペインが現在苦しんでいる以上に、新政権は国民生活を厳しい環境下に置かなければならなくなってくる。

それは即、欧州の豊かな生活にあこがれて親EU路線を目指す人々の夢と希望を絶つことになりかねない。その結果は、再び新たな政権を求めての闘争劇の始まりとなるかもしれない。「アラブの春」で喜んだ市民がわずか1年後に、更なる困難に遭遇しているエジプトの再来である。

「過激化する世界各国の紛争」で記したように、今世界各地で起きているデモや紛争は、国民一人一人の「心の素」の発露による面が大きいだけに、政権交代によって争い事が沈静化し平静さを取り戻すことは容易ではない。特にウクライナ東部には親EU派だけでなく、親ロシア派の人々も多く住んでおり、5月に予定されている選挙によって、安定化に向けて進むことは容易ではなさそうである。
 

木星地獄に向かう男たち

 


 
 


絢爛豪華な邸宅。高価なワインやウオッカが並び、部屋は黄金色に輝いていた

 


それにしても、昨日、テレビを見ていて驚いたのは、ヤヌコビッチ大統領の立ち去った後の大統領邸宅の豪華さであった。そこには、金色に輝く絢爛豪華な室内の様子だけでなく、ソ連時代のクラシックカーから最近のスーパーカーまで何十台という 高級車が収まった車庫や、高級なワインやウオッカが並べられた飲料保管庫、更には、池にはヨットが浮かび、プライベートゴルフ場や動物園まで備わっていたのだ から驚きである。

そんな邸宅から、海外に逃亡しようとする大統領とその側近を乗せて飛び立とうとするヘリコプター。しかし、積み込まれた荷物が重すぎて飛び上がるのに一苦労。重かったのは 荷物だけではなかった。天上界とは真っ逆さまの地獄に向かって落ちていくことになる人間も乗せているのだから、ヘリコプターもさぞかし飛び立ちにくかったことだろう。

国家が経済的破綻に向かっているという困窮時に、大統領と側近たちはなんとも豪華な暮らしを送っていたものだ。カネと地位に目がくらみ70人を超す人々を冥界に送った人間の末路は決まっている。日本人が描く地獄界とは別世界の修羅場、肉食恐竜の棲む木星行きである。

巨大惑星・木星のジャングルの中で、映画「ジュラシックパーク」に登場する賢くて残虐な肉食恐竜・ヴェロキラプトルに追いかけられ、喰いちぎられては生き返りまた追いかけられては 喰い殺される、そんな地獄界に向かうグループに、また新たな仲間が加わることになったようだ。

 

 
 


大きさは人間とさして変わらないが、賢くて残虐な肉食恐竜ヴェロキラプトル。
集団で狩りをするこんな恐竜に追いかけられ、食いちぎられてはたまったものではない。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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