新たな核脅威 インド核完全保有国へ
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核弾頭搭載可能の原子力潜水艦、実戦配備

 
 

 
 


原子力潜水艦アリハント号の実戦配備を発表するインド大統領

 
 

今日は朝から米国の中間選挙で持ちきりだが、大きな動きがあった時には次のHPで掲載することにして、気になる新たな核に関する世界情勢の動きについて記すことにする。

このところ、米国と中国との貿易摩擦や米国によるイラン産原油に対する禁輸発動など、世の中一段と厳しさを増して来ている中、インドの核開発における新たな進展が明らかになった。  原子力潜水艦アリハント号が実戦配備されたのだ。  我が国のマスコミは大きく取り上げていないが、人類にとって核に関する問題は最重要なので報告することにする。

潜水艦アリハント号は核弾道ミサイルを搭載でき、3500キロ先の標的を攻撃できることから、インドは陸と空に加えて海からも核ミサイルを使って攻撃することが 可能となったというわけである。 

また間もなくアリハント号に続いて2隻目の原子力潜水艦が実戦配備さるるようなので、インドは完全に陸海空において核武装国となったというわけである。  これまでに陸、海、空で核武装が出来た国は、イギリス、フランス、米国、ロシア、中国 の5カ国。 そこに新たにインドが加わったことで「核の脅威」が一段と増すこととなったのだ。

今回のインドの核武装や海軍力の強化を一番恐れているのは中国である。 周近平政権はいま南沙諸島に軍事基地を作り、さらにインド洋に向けて軍事力を強化 することに躍起になっているからである。 こうして世界は今、いざという時には核戦力を行使する可能性が一段と増すことになったというわけである。

 

米国のイラン産原油禁輸発動がもたらす危険

 
 

 
 


米国による対イラン制裁は一歩間違うと、イランの核開発を進めさせることになりかねない。イランにとって原油の輸出は国の財政を維持する生命線であるからだ。

 

核戦力についてインドに次いで心配されているのが、イスラエルであり、イランであり、北朝鮮である。 イスラエルがインドと変わらぬ程の核武力を保持していることは、知る人ぞ知る事実であり、それに力を貸してきたのが他ならぬ米国であることも承知の事実である。

そのイスラエルに対峙するのが中東のイラン。 すでにイスラエルを射程圏内に入れたミサイルや核爆弾は保持しているものと思われる。 イランがそこまでに至ったのは、北朝鮮から密かに技術力が供与されたからである。 

そのイランに対してトランプ大統領が行ったイラン産原油に対する禁輸発動は、イスラエルに対する挑発的行為を止めさせるための措置であった。 しかし、 イラン核合意の破棄と今回の原油に対する制裁措置は、一歩間違うとイランを核とミサイル開発へと向かわせることになるだけに 、中東情勢は一気に暗雲に包まれることになるかもしれない。

また北朝鮮も今はトランプとの間で核とミサイル放棄に向けた動きを見せているが、金正恩が祖父と父、三代にわたって為し遂げた核とミサイル開発を放棄することなどあり 得ない。金正恩(キムジョンウン)委員長が今行っていることは、完全な核と大陸弾道ミサイル(ICBM)を完成させまでの時間稼ぎに過ぎないのだ。

金正恩委員長はそれが達成された後、米国がいつになっても制裁解除をしないことを理由に、米国との交渉を打ち切り中国とロシアを後ろ盾にミサイルと核の 実験を再開し、米国を射程圏に入れたICBMと核の完全保有宣言を発表する可能性は大きいのだ。

 
 

 
 


4日テヘランで行われた抗議集会で  「アメリカに死を」 と叫ぶ人々。
トランプ政権の新たな制裁措置はインフレ率を上げ、国民生活を圧迫している。
そのため、首都テヘランでは臓器売買で生活費を得ようとする人々も増えている。
 

 
 




 

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