マヤ・オルメカ探索の旅 A


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パレンケ遺跡

 


 
 


真ん中に建っているのが、天文台だったといわれている塔

 


バスを降りて遺跡の入り口を入ると、そこは、映画「ターミネーター」や「ターザン」のロケ地となっただけあって、熱帯雨林の高い木々が鬱そうと生い茂り、明るい色をしたオウムやコンゴウインコが甲高い声で鳴きながら、木々の間を飛び交っている。

しばらく歩いて薄暗いジャングルを抜けると、左側にパカル王の墓で有名なピラミッドとその上に建つ「碑銘の神殿」が見えて来る。その地下から発見された石棺のふたに描かれた絵図 (下段に写真掲載)が不思議な絵として知られている 。 その向かいに建っているのが天文台といわれている3階建ての塔を備えた神殿跡(上段の写真)である。
 

碑銘の神殿

 


 
 


ピラミッドの上に建つ碑銘の神殿。その地下から不思議な遺物が発見されている

 

1952年、メキシコの考古学者アルベルト・ルスは「碑銘の神殿 」(上の写真)の床の敷石をめくったところ、地下に通じる階段が現れた。意図的に埋めたと思われる階段の瓦礫を3年がかりで掘り出したルスは、殉死者と思われる数体の遺体が横たわる地下の部屋の先に、畳10畳敷きもあろうと思われる巨大な憤室にたどり着いた。

そこには、横2メートル縦4メートルほどの石棺が置かれており、中には翡翠 (ひすい)の仮面をつけた王と思われる人物の遺体とともに、数々の副葬品が埋葬されていた。 発見された遺体はパレンケ王朝第11代のパカル王とされているが、パカル王は、687年に80歳でなくなったとされており、遺体の推定死亡年齢が40歳前後であることと矛盾している。

また、碑銘には、石棺に埋葬された人物は「ハラチ・ウィニク(真実の人)」としか記されておらず、パカル王の名は一切示されていない。また、不思議なことに、王であることを示す冠や正装したときに身につける装飾品の類はまったく発見されていない。

「ハラチ・ウィニク(真実の人)」という文字から推測される埋葬者は、考古学者が説くパカル王ではなく、彼らの王朝に関わりのあった「特別の人物」であった可能性が強い。

 

石棺の蓋

 


 
 


石棺の蓋にはロケットの操縦席を彷彿させるような、奇妙な絵が彫られている
 

 

 

「ハラチ・ウィニク(真実の人)」の遺骨が納められた、重さが5トンもある長方形の蓋の表側には、埋葬者と思われる人物がマヤ文字や意味不明の文様と一緒に彫刻されているが、これがまた何とも奇妙な絵なのである。ぴたっとしたボディースーツのようなものを着た男が、複雑な機械室のような中で背中と膝を座席に当て、一心に前方を見つめながら、前屈みの姿勢でレバーか操縦桿のようなものを操作している。

また鼻には酸素呼吸器のような管がつながっており、改めてよく見ると、男の周囲に描かれた文様は、まるで航空機か宇宙ロケットの操縦席内の計器類のように見える。また後方には噴射するジェット・ガスらしきものさえ 描かれている。

読者はこの絵を見られて何を想像されるだろうか? 専門家は、「男の魂が死の領域に移行するところ」とか、「地上の怪物の肉のない口の中に 、背中から倒れ込むところ」などと、意味のよく分からないことを言っているが、私には納得感がない。

私には、彫られた人物は前向きにかがんだ姿勢で、何か操縦桿のようなものを操作しているように見える が、いかがだろうか。また男の周りに描かれた複雑な絵模様は、どう見ても何か機械類のようにしか見えない。後方からは、ロケット噴射の時に出る炎のようなものが噴出している。

この石棺の拓本(写し取った絵図)を見たNASA(米国航空宇宙局)の宇宙ロケット設計者は、何の予備知識もなかったためか、あっさりと「ああ、アポロの発射シーンを図案化したんだね」と語ったと伝えられている。

パカル王の時代に、ロケットの技術があったはずはないし、いくら何でも素足のロケット操縦者はいないだろうから、直接的に宇宙ロケット 内部を表現しているとは思えないが、ピラミッド地下の特別の部屋に丁寧に埋葬されていたことを考えると、40歳で没した謎の人物 が、宇宙から来た人々と関係のあった重要人物であったことを示している可能性が有りそうだ。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

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