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白鳥が舞う十勝の秋

 
 

 
 

 
十勝平野には今紅葉する秋景色の中に、秋まき小麦の
   緑色の壮大な景色が広がっている  (クリックで拡大)

 
 

 11月4日、写真撮影のため帯広空港に向かった。当日の狙いは十勝平野の畑に飛来している白鳥と鶴の撮影。先ずは鳥たちの姿を見つけること が先決、どこでも見られることではないからである。この時期には、うまくすると出会うことが出来るという話を頼りにやって来たわけだが、さてどうなることか。

今回の撮影も前回と同様、帯広後援会スタッフの佐々木氏が同行して下さったので、氏のこれまでの経験を頼りに、池田町周辺一帯に広がる広大な畑を探し回 ることとなった。幸いにも佐々木氏の感はぴたりと当たり、刈り取りが終わったトウモロコシ畑の一角に群れをなしている白鳥たちの姿を発見!。

近くの土手に車を止め車上に上がって眺めて見ると、そこにいるのはたくさんのオオハクチョウの群れ。八ヶ岳山麓にいるコハクチョウ に比べると遙かに大きい。両者ともシベリアなど北の地からやって来て冬を越す冬鳥である。コハクチョウは東北地方から南に広く分布しているが、オオハクチョウは北海道に渡らないと見ることが出来ない。

その姿はほとんど一緒だが、翼を広げた大きさはコハクチョウが180センチに比べて、オオハクチョウは255センチと、見た目にもかなり違う。数十羽づつ畑に分かれて餌を食べるのが普通のようだが、今回はかなりの数が群がって給餌していた。数えてみるとおよそ200羽。これだけまとまって見られるのは珍しいことのようである。

撮影を終えたあと時間があったので、タンチョウ鶴の姿が見えたらラッキーと周辺を走っていると、幸運にもつがいのタンチョウに出会うことが出来た。 タンチョウといえば釧路湿原だが、クワーカッカと高く響く声で鳴きながら、収穫の終わったトウモロコシ畑で餌をついばむ姿もまた絵になった。

次回は今回の撮影の一番の目標、美瑛の丘から眺めた「秋」と「冬」と「春らしき」の景色が混在した極めて珍しい風景をご覧頂こう。

 



 

       


 



 

       

 




 

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