ポロハウ、アレハンドロ両長老と再会

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いつまでも歳をとらない長老たち

 
 

 
 


両長老とエリザベスに囲まれ、久しぶりに心のくつろぐ一時を持てた

 
 

先日久しぶりに上京したが、人の多さに改めて驚かされた。講演会を終了して以来、徳乃蔵の接客もあって東京をはじめ都市部に出掛けることがなくなったため、人混みに出ると心が疲れる。中でもあの満員の電車の中はしんどい。 そんな都会に40年近くもよく住んでいたものだと我ながら感心する。

上京の目的は来日中のポロハウ長老とアレハンドロ長老に、久しぶりにお会いするためであった。アレハンドロ長老と同伴したエリザベスさんとは4年ぶり、長老は85才になられたようであるが、 とてもそんな歳に思えぬほどお元気であった。 最初にお会いしてからもう7年、なんとも速い時の流れである。

ポロハウ長老は先月から来日しておられ、各地を回って龍神様からのメッセージをお伝えしておられるようである。長老の年齢は私より2年ほど若いことになっているが、役所へ 出世届けをしたのが誕生日から3年ほどしてからというから、実際は1歳年上と言うことになるようだ。

歳の話をしているとき思わず笑ってしまう話を聞かされた。ワイタハ族の人々は役所への出世届け出ははなはだルーズで、長老の3人の子供さんも3人目の子供が生 まれた時に、一緒に届けられたそうである。 どうやら、戸籍上は歳の違う三つ子の誕生となってしまったようである。

長老からは幾つか大事な話を伝えられたが、HPでお伝えすることは出来ない内容なので、読者におかれてはこれから先、HPに記載 する様々な記事の行間から読み取って頂けたらと願っている。それとは別に、 長老が気にしておられたのは、先日の茨城沖の海岸に大量に打ち寄せられたイルカの件であった。

 

2011年の東日本大震災時と似通った状況が再来

 
 

 
 


4月10日、茨城の海岸に打ち上げられ150頭のイルカ。 海底の深い場所で異変か!

 
 

 
 


2月13日にニュージーランド南島のネルソン海岸に打ち上げられた、200頭のクジラ

 
 

4月10日、茨城沖の海岸に160頭のイルカが打ち寄せられたのは、読者もご存じのことと思われる。一部は治療を施して海に戻してあげ ることができたものの、多くは衰弱死して砂浜に埋葬されたようである。 イルカやクジラは人間に非常に近い波動の高い生命体であるだけに、 なんとも痛ましい 限りである。今回打ち上げられたイルカは、カズハゴンドウと呼ばれる浅い海域にはいないの種類のようなので、海底の深いところで何か異変が起きた のではないかと思われる。

ポロハウ長老によると、今回の茨城沖の打ち上げ事件より2ヶ月ほど前、2月13日にニュージーランド南島の北端に位置するネルソン海岸で、200頭以上の大量のゴンドウクジラが打ち上げられていたようである。

気になるのは今から4年前、東北地方とニュージーランド南島のクライストチャーチで大地震が起きる前に、同様なクジラの打ち上げが起きていたことである。  東日本大震災の1週間ほど前の2011年3月4日、 今回と同じ茨城の海岸域でクジラ52頭が打ち上げられ、また、クライストチャーチ地震の2日前の2011年の2月20日には、ニュージーランで100頭ほどのゴンドウクジラが打ち上げられていたのである

2011年に私がニュージーランドを訪れてポロハウ長老と聖地を旅をしていた最中に、この打ち上げ事件が起き、帰国直後にクライストチャーチで地震が発生 。 それから20日ほどして、今度はポロハウ長老が我が国を初訪問し、私の家に立ち寄られて東京に向かった3月11日の午後に、東日本大震災が発生したというわけである。 なんとも奇妙な事の成り行きであった。

ニュージーランドでは2月のクジラの打ち上げ前に、海底で原油や鉱物資源を探す音波を使った実験が行われていたので、海中で音を頼りにして暮らしているクジラが方向感覚を失ったために起きた事故ではないかと言われているよう である。しかし、日本の茨城沖では2011年も今年もそのようなことは一切報告されていない。

イルカやクジラがこれほど大量に海岸に打ち寄せられ、その多くが死ぐということは前例がない極めて珍しい現象である。 そうした希な出来事が2011年と今年、同じ日本とニュージーランドで 時を同じくして起きていることは、とても偶然の一致とは思えない。 そこには何か深い意味が隠されているに違いない。

米国のカリフォルニア沖で、1000頭を超すイルカの大群が大変なスピードで何かから逃げるように 、凄いスピードで泳ぐのが観測されている。そのスピードを映像で見たが尋常な泳ぎではなかった。 カリフォルニアと言えばサンアンドレアス断層が存在する場所である。 何か海底で異変が起きているのか、 それとも人間の手で密かに何かが行われているかのいずれかではないか。

悪しき企みで動いている輩たちも、思うように事が進まずご苦労をされているのかもしれない。 どうやら我が国の海域には国境など存在しないようで、米中露の艦隊や潜水艇が自由に動き回っていることだけは確かのようである。




 

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