シナブン山の噴火更に活発化

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地球上空は地殻変動で発生した電子で一杯

 
 

 
 


シナブン山の噴火。 我が国でもやがてこうした光景を各地で見ることになるかもしれない。
「世界に広がる地震と噴火」に掲載した写真と比べると、いかに活発化して来ているかが分かる。

 
 

6月5日付けの「世界に広がる地震と噴火」で、インドネシアのシナブン山が噴火活動を活発化してきており、いつ大規模噴火が起きてもおかしくない状況にあることを記した。 予測通り、その後間もなく9日と12日に本格的な噴火が起きて噴煙は一時上空2キロにまで達し、火山灰が半径5キロの範囲に降り注ぎ、13日には、山頂から斜面を下る大規模な火砕流も発生している。

もしも、これから先シナブン山の噴火がさらに本格化した際には、世界は大変なことになりそうだ。 大量の火山灰によって、世界的規模で航空機は運航不能となり、さらには気温の低下がもたらされる可能性が大きいからである。 それは単なる予測ではなく、過去の歴史が証明している。

今から17万年前から7万5000年前頃にかけて発生した、同じスマトラ島にあるトバ火山の大噴火がその証(あかし)である。 その時、大気中に巻き上げられた大量の火山灰は太陽光を遮断し、地球全体の平均気温を5度以上も低下させたと言われている。その結果、地球はヴェルム氷期に突入し人類の大量消滅が発生しているのだ。

そんな地球規模の天変地異の徴候が今世界各地で起きている。 上空から観測装置で地上を取り巻く電子の広がりを調べてみると、地球全体が真っ赤に染まって見えるほどの状態になっている。 地震による地殻変動で地下プレートの花崗岩が摩擦され、電子が地表に飛び出し上空に浮かぶ。 その電子の帯が今や地表を覆ってしまう程の状況になっているのだ。

そんな厳しい状況にあるというのに、人類は今もなお性懲りもなく、愚かな行為を繰り返そうとしている。 中東諸国に代表されるように、宗教間、宗派間、民族間の争いが日に日に激しくなる一方、「欧米対ロシア・中国」間の対立は次第に激しくなり、世界規模の戦争・ハルマゲドンに向かって着々と準備が進められているのだ。

ロシアのプーチン大統領が16日の軍事関係の国際会議で発表した、新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)40基の配備計画や、中国の南シナ海における軍事目的の人口島造りを見れば、両国がいかに本気になっているかが分かるはずだ。 一方、終息に向かっていたエボラ出血熱が再び発生し始めており、韓国のマーズは一向に収まる気配がないまま死者の数だけが増え続けている。

さらに今EU(欧州連合)はギリシャの脱退問題だけでなく、中東諸国からの避難民の受け入れ問題で紛糾してきており、一歩間違えば分裂の可能性さえ出てきている。日本のように恵まれた国でさえ、まともに食事がとれない子供の比率が17%に達しているようなので、世界全体を眺めたらその数が大変な数に達していることは明らかだ。 

どうやら、人間どもの行き着く先が次第にはっきり見えてきたようである。 世界の情勢を見据えて記事を書いている私が、1日に2度の記事を書かねばならないほど状況は急速に悪化してきているのだ。 一人でも多くの方が龍神様に守られた徳乃蔵のカフェルームで心を癒し、残された日々を平静な心で過ごされんことを願っている。 

私が家を離れずに皆さんの来館をお待ちしているのはそのためである。 今は時間とか距離にとらわれている時ではないのだ。 行動あるのみだ。 どうやら、口永良部島も再び噴火をはじめたようだ。 読者におかれては、チャンスはいつまでもあるものではないこと忘れずに!!

 
 

 
 


かなりの量の溶岩が噴出し始めており、火砕流は凄い勢いで山麓の村を襲っている

 
 

 
 

 

 

 

 




 

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