ロシア宇宙船発射失敗

ホーム
上へ
米国・春だというのに
窮地に立つイスラエル
南米の異常気象
カリフォルニア州の異常事態
世界各国の首都で相次ぐ停電
イスラム国とバグダディの実体
米国中東部の竜巻
ポロハウ、アレハンドロ両長老と再会
生き地獄に遭遇するシリア難民
急増!欧州を脱出するユダヤ人
南米チリで大規模噴火発生
米国とロシアの異変
知床半島海岸に陸地出現
ウクライナ難民の窮状
ロシア宇宙船発射失敗
米国の自然災害
箱根山、警報レベル2へ
中国・景気減速鮮明
ロシア・中国海軍、地中海で合同軍事演習
米国・列車転覆事故
大涌谷周辺の地震情報
東南アジアの難民問題
一段と厳しくなった噴火状況
混迷深める中東情勢
国籍なきロヒンギャ族
遠のいた「核なき世界」
止むことなき巨大災害
箱根山の実体
口永良部島で爆発的噴火発生
世界各地の避難民たちの窮状
動き始めた日本列島
最新の地震・噴火情報 @
正念場を迎えたギリシャ問題
世界に広がる地震と噴火
今度はマレーシアで大地震
綱渡りを続けるギリシャ
大量破綻が始まった「影の銀行」
覇権国家・米国衰退の兆候
最新の地震・噴火情報 A
米国の惨状
浅間山が小規模噴火
アウンサン・スーチー氏の豹変
シナブン山の噴火更に活発化
米国でまたまた銃乱射事件
ギリシャ協議物別れ
ギリシャ最後のカード
驚きのフォンダルク洞窟
ギリシャ問題また先延ばし
中国株、暴落の徴候
宇宙ロケット発射またもや失敗
世界各地で続く異常気象
箱根で小規模噴火発生

宇宙ステーションへの搬送出来ず

 
 

 
 


打ち上げ直後に制御不能となり、スパイラルしながら周回している。 (ABCニュース)

 
 

4月28日、中央アジアのカザフスタンにあるバイコヌール宇宙船発射基地から打ち上げられたロシアの無人宇宙船・プログレスが、打ち上げ直後に制御不能となりスパイラル(回転)状態となった状態で、地上190キロの軌道を回っている。 この宇宙船は国際宇宙ステーションに食料や水、燃料など2・7トンの物資を届けることになっていたが、 どうやら宇宙ステーションとのドッキングは不可能となったようである。

読者は記憶しておられるかどうか分からないが、実は昨年10月に、米国の民間会社・オジカルサイエンス社のロケットが発射台で爆発炎上し、打ち上げに失敗しているのだ。 あれから6ヶ月して満を持して打ち上げられたソ連の補給船が今回失敗に終わり、またもや宇宙ステーションに補給物資を届けられなくなってしまったのである。

心配なのは、2回にわたる事故で届けられなくなった物資が、宇宙ステーションの機能を維持し、6人の搭乗員が生活し続けるのに必要不可欠なものであるという点である。宇宙ステーションの搭乗者からはまだ余裕があるので心配ないとメッセージが届いているが、いつまでもというわけにはいかないことは確かだ。

次には、米国のスペースエックス社の補給船が6月に打ち上げられることになっているようだが、この補給船の打ち上げが成功するかどうかは、宇宙ステーションに滞在中の6人の生死に関わってくるだけに、重要な打ち上げとなってくることは間違いない。

 

「マヤの預言」が伝えるスペースコロニーの落下事故

 
 

 
 


現在、米国人2人とロシア人3人、イタリア人1名が
搭乗している宇宙ーステーション 「スペースコロニー」

 
 

私が今回の事故に注目したのは、「ホピの預言」の一節を思い出したからである。 100近くある預言には、ホピ属の将来に関わるものだけでなく、人類全体に関するものも幾つか含まれており、そこには、近代技術の発明を指摘するものもあれば、将来、地球や宇宙で起きる出来事を示すものもある。

それらの預言は既に次々と成就して来ており、残された預言はあとわずかしかない。 それは世界最終戦争の発生と米国が核攻撃を受けること、そして宇宙開発に関する出来事である。 その一部は次のような内容である。

白い兄弟たちは、空の彼方で見つめる創造主の怒りに気づかず、ますますおごり高ぶって、とうとう ある日 「兄弟が月に梯子をかける」 までになる。  その後、「白い兄弟たちはさらに空に大きな家をつくる」。 そしてその後、この天の住まいは大音響と共に落ちてくる。 それは青い星のように見えるだろう。 これが起きて間もなく我が民の儀式は終わることになる。

預言通り1969年7月に打ち上げられたアポロ宇宙船11号は7月20日、アームストロング船長たち2人の宇宙飛行士が月面に立ち、人類は「月への梯子」をかけ終わった。その後、米国を筆頭とする白人社会の人々が中心となって建設しているのが、他ならぬ宇宙ステーション「スペースコロニー」であり、預言の最後となって未だ成就していないのが、その「スペースコロニー」の墜落事故である。

今回スペースコロニーに物資を運ぶ輸送ロケットが、2度にわたって事故を起こしているわけであるが、これまでに、米国とロシアの宇宙船が続けて事故を起こすようなことはないことであった。   私が一番気になっているのが、米国のNASA(米国航空宇宙局)が打ち上げから手を引き、 搬送業務などの任務を民間会社に委ねたことである。

 
 

 
 


宇宙ステーションの搭乗員からは、まだ物資には余裕があるから
心配ないと伝えられている。  しかし次回の発射が失敗した時には心配だ。

 
 

表向きの理由は宇宙開発に関する予算がかかり過ぎることとされているが、私はそれは嘘であると思っている。 なぜなら、米国とロシアが主導して宇宙ステーションを建設し、今もなお自国の宇宙飛行士たちが宇宙ステーションに滞在して研究を続けているというのに、その中心的存在であるNASAが打ち上げから手を引くというのはあまりに不自然であるからだ。

費用の問題が真の理由なら、今進めている膨大な経費のかかる火星への有人飛行計画などを、なにゆえ進めるのか? 民間会社への委託のニュースを聞いて私が思ったのは、数年前に、あれだけ意欲を示していた月探索から突然手を引いた経緯であった。

その時の理由も今回と同じで、経費がかかり過ぎるというものであった。 しかし、それはあくまでも表向きの理由で、真の理由は月に基地を持っていた宇宙人からストップをかけられたからであった。 私が講演会でお話しした「かぐや姫物語」を思い出して頂ければ、納得がいくはずである。

NASAはアームストロングの月面着陸から数度にわたる月面探索で、月ではすでに遠い過去から宇宙人によって探索が行われてい事実を知るところとなった。 さらに、月の地下に建設されている宇宙人基地の実体を知るために、地震発生などによる調査を推し進めて来ていた。 しかしそれは、宇宙人にとって危険で許せない行為であったため、ストップがかかったのである。

今回NASAによる宇宙ステーションへの物資や宇宙飛行士の搬送から手を引いたのにも、何か裏事情があるのではなかろうか。 もしも6月の搬送ロケットの発射が失敗に終わるようなことになると、急遽、宇宙船を建造し、宇宙ステーションから乗務員の引き上げを行なわざるを得なくなって来るかもしれない。 人間に許された最後の建造物から手を引くときがやって来るのだ。

私には今回の2回にわたる一連の発射事故が、「ホピの預言」が伝えるハルマゲドン発生の直前に起きるとされる、宇宙ステーション墜落事故につながる何かを、暗示しているような気がしてならないのだが、どうだろうか。  いずれにしろ、アセンションに向かって地上だけでなく、宇宙においても様々な出来事が凄いスピードで進んでいることは確かなようである。

 

 

 

 

 

 

 

 




 

戻る 上へ 進む