数個の村が丸ごと火山灰に埋まる

 
 

 
 


火山灰と泥流に覆われた村を回り救助活動する救援隊

 

 
 

 
 


フエゴ山はグアテマラの首都からおよそ40キロの距離。 火山灰は首都にも達しているはずだ。

 
 

前回「グアテマラ・フエゴ火山大規模噴火」でお伝えしたグアテマラのフエゴ火山の噴火。 死者の数は判明しただけで既に 75名を超してきている。 これまでにまだ身元が確認された例はほとんどなく、火山灰に埋もれたり、溶岩流に飲み込まれてしまったと思われる行く不明者の数が多いことから、死者の数はさらに増えるものと思われる。 

50数軒の家が灰に埋もれた現場で取材するスペインTVEのアナウンサーは、一面が灰と岩に埋もれ、まるで月面のような光景が広がっており、この灰の下にはいまだ行方が分からない数百体の死体が埋まっているものと思われると語っていた。 どうやら死者の数は250体を 超しそうである。 

泥や火山灰に複数の村が丸ごと飲み込まれた村で、妻や子供など6人の家族を失った父親が、固まった火山灰を掘り起こしている映像を見ていると、今回の噴火がいかに悲惨でむごたらしいものであるかが伝わって来る。  恐らく人々はあっという間に火山灰と溶岩に飲み込まれたのであろう。

しかし、これから先世界各地で起きるとされている巨大噴火はこの程度ではないのだ。 今から1900年以上昔、紀元79年にイタリアのボンペイを埋め尽くしたベスビオス火山の噴火とて、小規模噴火に変わりはない。  

これから先、世界の活火山の巨大噴火の先駆けとなると伝えられている富士山の噴火は、その山体の姿を変えるほどの大噴火となると伝えられていることを考えたら、それは想像を絶するほどの超巨大噴火となるものと思われる。  山頂の火口からの噴火となる次なる噴火は、これまでの山腹からの噴火であった宝永の噴火などとは桁違いの規模となるのだ。

地球の再生を前に発生する、富士山をはじめとする本州の活火山、浅間山、木曽御岳山、三宅島の雄山(おやま)、九州の霧島、阿蘇、桜島火山。 北海道の十勝岳、有珠山、 雌阿寒岳、北海道駒ケ岳 ・・・・・ これらの山々がそうした事態になった時のことを想像してみて欲しい。  周辺数百キロ圏内の住民が避難することすら出来ない状況に陥ることになるのだ。 葬式を出したり、救援隊が駆け付けられるような状況ではないのだ。

 
 

 
 


一面が灰と岩に埋もれ、まるで月面のような光景が
広がっている、と語るスペインTVEのアナウンサー。


 

 
 

 
 



 

 
 

 
 



 

 
 

 
 


家族の遺体を探そうと硬く固まった火山灰を掘り起こす父親。

恐らく家族は流れ下る火山灰に一瞬にして飲み込まれたのであろう。

 
 

カルマの刈り取りに向う人類

 

ここ数年の太陽活動の異常や平年気温を10℃以上も上回ったり、下回ったりしている高温、低温の極端な気温変化、また、世界各地を襲っている記録的なハリケーンや台風による集中豪雨、洪水、さらには グアテマラや中国、米国などで発生している地面の巨大な穴の出現、繰り返されている魚類の大量死、そして頻発し始めた地震や火山活動・・・・・・・。 

異常なことは自然災害だけではない。 我が国で最近頻発している信じ難い殺人事件もその一つである。 アパートに女性を次々と呼びこみ殺害 。  その死体をバラバラにしてビニール袋に詰めて保管し、その部屋で2ヶ月間も過ごす。 殺害した子供の遺体を線路の上に寝かせる。 自身の子供に水も食事も与えす飢餓死させる両親。 もはや人間の為す行為ではない。

こうした様々な異常現象を見る限り、人類が長い間住処としてきた地球がかってない異変に向かって進んでおり、そこに住む人間そのものも「素」が表面に出て、信じ難い凶行に 及ぶ事態となっていることが分かる。 どうやら、私が講演会等で伝えてきた通りの世の中となってしまったようだ。 恐ろしいことだが、もはやこの世は尋常な世界ではなくなってしまったのだ。

「万物の霊長」と言われて来た人間であるが、そうした我々人類が長きにわたって地球という惑星に為してきた破壊と汚染行為は尋常ではない。 無尽蔵に石炭を掘り出し、石油やガスを採取して地球を穴だらけにし、原水爆の実験で地殻を破壊 し大気を汚染。 さらに核爆弾を小型化し戦争に使おうとする大統領まで出現するところとなってしまったのだ。

また、プラスチック類を破棄して海水を汚して魚類を殺し、サンゴ礁を絶滅にしてきた人間。 それがいかにひどい行為であったかを示す一例が、「プラスチックによる海水汚染の危機」と「加速化する北極の氷の溶解」で記した海洋汚染である。 下に掲載したクジラと亀の悲惨な写真を見て頂ければ 、そうした目をそむけたくなるような実態をご理解いただけるはずである。

そんな我々人類が地球の再生に先だって為さねばならないのは、これまでの転性で撒いてきたカルマの刈り取りである。  魂の学びのために 住ませて頂いた「清らかな地球」を汚し、破壊し、共に暮して来た鳥獣や植物を絶滅へと追いやってきた我々が、何の咎めも受けずに高次元世界に向かうことなど出来るわけがない。 

様々な形でカルマを刈り取り、天に対する償いをした上で旅立つことになるのだ。 しかし、その行く先が高次元世界になるのか、再生する原始的な3次元世界になるのか、はたまた、塵と化して魂の抹消に向かうのか 、それは各自がどのレベルまで学んだか次第である。 いずれ、そう遠からずのうちに、おのれの旅立つ先を知ることになるであろう。

 
 

 
 


先月28日にタイの海岸に打ち上げられたクジラを救助する人々。

 

 
 

 
 


しかし、数日後に死亡。 その胃の中にたまっていたビニール袋などのプラスチック類は
重さが8キロに達していたという。    このため、このクジラは必要な栄養を取ることが
出来ずに死亡することになったようである。       (TouTube/coasts via
storyful )

 

 
 

 
 



クジラの胃の中から出てきたビニール袋などのプラスチック類

 

 
 

 
 



鼻にささったストローを抜いてもらう亀
 

 
 

 
 


1年間で人間が破棄したプラスチックのゴミの量は、3000億トンだという。
(2015年のデーター。 出典「国連環境計画)