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新紙幣発行と大量盗難

米国で2013年から導入が予定されている新しい100ドル紙幣が東部ニュージャージー州の連邦準備銀行(FRB)へ搬送中に大量に盗難にあった というニュースが流れた。しかし不思議なことに、この件に関しては米国でもほとんど話題にならず、マスコミの報道もCNNが下に掲載した短い 記事を流しただけである。

個人間や民間会社間の移動中の事故ではない。連邦準備銀行への移送中であることを考えれば、盗難の規模は少なくとも何億、何十億円に達しているはずである。こんな事件が起きたら、日本では大騒ぎである。半世紀前の「3億円事件」の再来であるからだ。

さらに不思議なのは、年明け早々から100ドル札が一新されるというのに、さして話題にならないばかりか、今年は通貨発行権が連邦準備銀行から政府に移行できるまたとないチャンスであるのに、そうしたことが、一向にマスコミで取り上げられないままでいることである。

我が国では通貨を発行をする権利は日本銀行にある。米国では連邦準備銀行がその権利を持っている。しかし、この両者は似て非なるもので、連邦準備銀行は日本銀行や英国のイングランド銀行のような非民間銀行ではない。 名前を聞くといかにも政府の傘下にある公的な銀行のように思えるが、世界に何百、何千とある一般的な民間銀行に過ぎないのである。

そんな一民間銀行になにゆえ紙幣発行権が与えられているのか?これこそが、まさに「闇の勢力」が米国という国家を手の内に入れるために仕組んだ重要戦略の一つだったのである。

ところが、2012年の12月22日には、連邦準備銀行の持つ100年前にアメリカ政府から与えられた通貨発行の権利が切れるのである。政府と米国議会が発行権限を取り上げれば、 日本銀行と同様、政府が筆頭株主となる公的な銀行に発行権が移ることになるのである。

しかしながら、こうしたニュースを目を皿のようにして探しても、一向にマスコミに登場することがないまま今日に至っており、たまたま目にしたのが 、10月13日付けの新紙幣発行とその盗難事故のニュースであった。一体どうなっているのだろうか? 

オバマ大統領は紙幣発行権を政府に取り戻そうとしていたのかもしれないが、大統領暗殺の噂が消えてしまったところを見ると、発行権はそのまま継続されることにな りそうである。「闇の勢力」が紙幣発行権という国家と国民の生殺与奪の権力を簡単に手放すはずがないことを考えれば、 当然と言えば当然である。なにやら大統領再選の裏にはそんな取引があったのかも知れない。
 

米国が企む禁じ手

米国が直面しているいわゆる「経済の崖」問題、つまり減税の期限切れと緊縮財政の強制執行によって、年明け早々から一気に経済崩壊に陥るのを避けるため、この新紙幣の発行と発行権の問題などを絡めて、政府と共和党との折り合いがつかない 時には、オバマ 大統領はドラスティックな策を打ち出す可能性がありそうだそうしなければ、米国は経済崩壊とデフォルト(国家破綻) の板挟みとなり、国が立ちゆかなくなるからである。

いずれにしろ、年明け早々には財政問題に関して何らかの動きがあるはずである。もしかするとその時期は想像以上に早く、これから先、 クリスマスから年末にかけて世界がひっくり返るようなビックニュースが飛び出してくることになるかもしれない。

ここに来てそれを裏付ける情報が幾つか寄せられているので、次回は追加記事を掲載することにする。お見逃しのないように願いたい。 なお老婆心ながら申し上げておくが、金融の混乱も考えられるので、万一に備えて必要な資金は手元に置いていた方がよろしいかもしれない。
 

 

新デザインの米国100ドル紙幣が大量に盗まれる、13年から導入

2012.10.13

ニューヨーク(CNNMoney) 米連邦捜査局(FBI)は13日までに、東部ニュージャージー州の連邦準備銀行へ搬送中だった新たにデザインされ、2013年から導入予定の100ドル(約7800円)紙幣が大量に盗まれる事件が起きたと発表した。

フィラデルフィアのFBI支部の報道担当者によると、犯行は今月11日に発生。新紙幣を積みテキサス州ダラスを出発した民間航空会社の便がフィラデルフィア空港に到着した現地時間の同日午前10時20分から、ニュージャージー州内の送り先に荷物が着いた同午後2時頃にかけて盗まれたと見ている。

ニュージャージー州内で新紙幣を運んでいた運送会社が一部が消失していることに気付き、通報した。FBIの報道担当者は、詳しい被害額には触れなかったが、相当な金額としている。新紙幣は、背面に「100」の図柄、表の面にはオレンジ色の「自由の鐘」などがかたどられている。

 

 

 


 

 

 

 

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