カリフォルニア州で大規模洪水発生


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カリフォルニア州南部のモンテントで、9日、崩壊した建物の中から下の写真の
女性を助けだそうとする救助隊員。   (この写真だけ朝日新聞 DIGITL)

 

 

 
 


「もう死んだと思いました」。 家の下敷きになり、泥の中から
6時間かかって救助された14歳の彼女はそう語っていた。 
(他の写真は全てイギリスBBCニュース)

 
 

今回はパレスティナに対する義援金の削減問題とペンス副大統領のイスラエル訪問などパレスチナから反発を買うトランプ政権の動きについて記すつもりでいたが、今朝のイギリスBBCニュースが米国のカリフォルニア州で発生した洪水と土砂崩れの惨状を伝えていたので、そちらを先にお知らせすることにした。

私の読者なら、カリフォルニア州と言えば、すぐに山火事を連想するのではないだろうか。 先月12月初めに発生したカリフォルニア州南部を中心とした山火事は年末まで燃え続け、その延焼面積は1100平方キロメートルと東京23区の2倍を超すところとなった。 そのエリア内には住宅街も含まれており、焼失家屋は数百棟、死者の数も数十人に達しており被害総額は膨大なものになっている。

そんな大規模な山火事が鎮火してまだ日も浅い1月10日、今度は太平洋沿岸部を中心に大規模な洪水と土砂崩れが発生、またもや被害額は膨大な額になりそうで、人的被害も既に死者17人、負傷者25人。 行方不明者がかなりいるようなので、その数はさらに増えそうである。

実は、私は「カリフォルニア=山火事」の印象を持っていたのだが過去を振り返って見てみると、直近の2年間だけでも、2016年1月初旬には南部で、また2017年2月後半には北部で大洪水が発生しており、2017年の洪水規模は過去100年で最悪の規模となっていたのである。

 
 

 
 


山肌を削って流れてきた泥流が凄スピードで街中に流れ込み、次々と人家を押し流した。

 

 
 

 
 



 

 
 

 
 

 

 
 

そこに、昨日の大規模な洪水と土砂崩れの発生となったわけだが、どうやらその発生の要因は頻発する巨大な山火事にあったようだ。 大規模な山火事によって超広範囲わたって土壌を保って来ていた草や木が焼かれ、土壌が堅くつるつるなっていたため、そこに降り注いだ大量の雨が急流となって街中に流れ込んだというわけである。

ハリケーン・ハービーとマリアによるフロリダの被害が中小国の国家予算並みに達したことは、先日お伝えしたが、カリブ海の島々、特に米国の自治領プエルトリコの被害もまた巨大で、4カ月が経過した今もなお多くの家が停電と水不足に陥ったままで、島住民のトランプ政府に対する不満と憤りはかつてない大きさになっているようである。 彼は票が集まるところにしか、気がいかないからである。

そこに今回の洪水と土砂災害の発生である。 まさに、山火事と洪水の連鎖による災害発生と言うことである。 そしてその両者が年を追うごとに頻度とその規模を増して来ている現状を見ると、国を挙げての対策を講じない限り、米国の衰退は目に見える形で進んでくることになりそうである。 これが巨大国家消滅のシナリオなのかもしれない。

米国のある霊能者が伝えた予言の中に、米国は戦争を起こそうと思っても、それが出来なくなっていることに気づく時が来る。 それは、途方もない自然災害に襲われ、空軍基地に置かれた戦闘機は全て破壊され、水浸しになって飛行することが出来なくなっているからである。 最近の米国の巨大自然災害を見ていると、我々は近い将来に、この予言の通りの状況を目にすることになりそうな感じがして来る。

 
 

 
 


こうした景色はもはや米国では見慣れた景色となってしまった

 

 
 

 
 



 

 
 

 
 


映画俳優などが住む高級住宅街では水害の中、火災も発生。 
消火作業は出来ず燃えるまま。 まさに踏んだり蹴ったりである。

 

 

 

 


 

 

 
 

 

 
 

 

 
 

 




 

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