イタリアでまたまた地震


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8月以来続く、3回目の連続地震

 
 

 
 


今回の地震は8月の震源地に近いエリアであった。 
6ヶ月間に3回の連続地震は異常だ!! (「In deep」より)

 
 

このところ、お伝えする必要のある情報が多く、掲載記事が少々遅れ気味になっているがご容赦頂きたい。 記事によっては情報と掲載写真の収集、それに執筆にかなりの時間が要するため、精一杯時間を割いて書いてはいるものの、この辺が限界のようだ。 これ以上となると、孫ともチロとも遊ぶ時間がなくなってしまいそうだ  (^_^)  。

ところで、読者は昨年8月24日にイタリア中部で発生したM6・2の地震を覚えておられるだろうか。 死者数が300人 程に達する大型地震であった。 その周辺域ではその後も活発な地震活動が続いており、10月には26日から30日にかけ、M4・2からM6・5の地震が8回発生しており、30日の地震はイタリアで起きた地震としては1980年のイタリア南部地震以来の規模であった。

10月の震源地はイタリア中部のマルケ州と ウンブリア州で、8月の震源地ペルージャ県ノルチャ村からは50キロほど離れていることから、余震と言うより別の断層で起きた可能性が高いとされて いる。 そんな中、3日前の1月18日、今度は中部のアブルッツォ州でまたまた地震が発生。 その後、余震と思われる地震が少なくとも9回起きている。

震度はM5・3、震源は昨年8月の地震で大きな被害を受けたアマトリーチェの西北西約7キロの地下10キロ。 震源が浅かったこともあって、90キロ離れた首都ローマでも強い揺れが感じられ、地下鉄や学校で人々が避難する騒ぎとなった。

 
 

 
 


18日の連続地震では 首都ローマでも地下鉄駅が閉鎖。 連続する地震に市民は戸惑っている。
 

 
 

それにしても極めて狭いエリア内で、8月後半、10月後半、1月中旬とほぼ2ヶ月間隔で、次々と震度5を超す地震が発生するのは異常なことだ。 今回の一連の地震には不思議な点が幾つかあるが、 その一つが「連続地震」が多いという点である。 1月18日の地震も9時25分から15時16分までおよそ6時間の間に、M4・5からM5・7まで 9回にわたって発生している。

余震と言うことなら分かるが、M5・6と5・7の強い地震が連続地震の途中で、10時14分と11時07 分に起きていることを考えると、どれが本震でどれが余震なのか区別が つかなくなってくる。 巨大地震の後の余震ならば長く続くことはいくらでもあるが、今回のように、震度5クラス の地震の発生以降に、同じ規模の余震が何回も連続すると言うことは極めて珍しいことである。 

昨年の10月の地震では本震発生後10日間で、およそ5000回、2ヶ月間で1万7000回の余震らしきものが発生しているのも、 また不思議な事である。 熊本の地震にも同じような傾向が見られたが、熊本の震度7に比べると規模が遙かに小さ いのに、余震らしき回数がこれだけ多いのは異常である。 ただ、熊本地震が最初に発生したM7の地震の28時間後に、それより大きなM7・3の地震が起きている点では、イタリアの地震によく似ている。

どうやら、今回の一連の地震発生には単に地殻の変動と言うより、巨大噴火につながる要因がありそうである。 というのは、ナポリの西方にある巨大なカルデラ火山「カンビ・フレグレイ」で最近噴火の前兆現象とも思える現象が現れているからである。 熊本地震と阿蘇山の噴火活動との関連性とも似ているように思える。 それについては、次回に改めて記すことにする。
 

降雪と地震が重なって雪崩発生

 
 

 
 


雪崩で埋没してしまったホテル
 

 
 

 
 


ロビーには雪や瓦礫がなだれ込んでいる。

 
 

異常と言えば、既にお伝えしているように、今、広大なヨーロッパ大陸がほぼ全域にわたって厳しい寒波と降雪に見舞われているのもまた異常である。 実は「ヨーロッパ全域で寒波と大雪」に掲載した街全体が大雪に覆われたイタリアの写真は、アマトリーチェ近くの町で、昨年8月と今年1月の地震の震源地の近くでもあった。 そのため、瓦解した街は雪に覆われ下に掲載した写真のような状況となっている。

また、18日の地震によって雪崩が発生し、山あいの村にあるホテルが雪に埋没してしまったようだ。 捜索隊員は暴風雪に阻まれながら、スキーやヘリコプターを使って19日の早朝になってようやく現場に到着。 最新の情報では5人が救助され、さらに5人の生存者が確認されているようだが、残る人たちは今も倒壊した建物に閉じ込められたままのようである。 当時ホテルには従業員を含め30人近くが滞在していたようなので、20人近い死者が出ている恐れがありそうだ。

「災難は重なる」とは昔からよく言われた言葉であるが、それにしても半年で3回にわたる地震に、記録的な大雪、そしてホテルが埋没する雪崩と来てはまさに踏んだり蹴ったりである。 震災で廃墟となった町を覆った雪景色を見ていると、これから先、人類が次々と体験することになる黙示録的な艱難のワンシーンを見せられているように思えてくる。

実は今回のイタリアを襲っている記録的な降雪に関しては、世界の終焉に繋がる興味深い預言が残されているのだ。 それについては長文になるので、次回に改めて記すことにする。

 
 

 
 


昨年8月の地震で壊滅状態と化した街は、すっかり雪に覆われてしまっている。
 

 
 

 
 

 

 




 

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