欧米では再び暴風雨と降雪・寒波


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欧米では再び暴風雨と降雪・寒波
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スペインでは記録的な豪雨

 
 

 
 


80年間で最大の豪雨に見舞われたスペイン沿岸部の街

 
 

先週末、フランスなどヨーロッパ各地や米国の中西部から北東部一帯を襲った記録的な強風による被害の様子をお伝えしたばかりであるが、今回もまた欧米の異常気象によるニュースである。

スペインでは大西洋沿岸を中心に、数時間に140ミリを超える大雨に見舞われており アリカンテではこの80年間で最大の豪雨となっている。 テレビには完全に冠水した道路に浮かぶ車両や、大河と化した幹線道路を流れる電車の、見たこともない珍しい光景が写し出されていた。

街は住宅や車庫、地下道路などが浸水し、断水や停電の発生で大混乱。 学校もすべて休校となり、住民はこれだけの雨は記憶にないと驚いている。 一方、数日前には真夏並みの34度の高温に襲われており、スペインTVEテレビは、12月の冷たい雨、1月の暴風雨と雪、それに今回の記録的な大雨と高温など異常気象が続いていることを伝えている。

 
 

 
 


大河と化した幹線道路を電車が流される珍しい光景

 
 

米国北東部は暴風雪で6000万人に影響

 
 

 
 


コネチカット州では積雪で道路が麻痺する一方(上)、海外沿いの街では洪水が発生(下)
 

 
 

 
 

フランスやスペインと同様な異常気象が米国北東部一帯を襲っている。 バージニア州からマサチューセッツ州にかけて9つの州では暴風雪警報が出され、6000万人に影響が出ている。

バージニア州からニューイングランド州にかけての地域では25万世帯が停電。 マサチューセッツ州では35メートルの強風と雪で車の運行は全面ストップ、 ニューヨーク州やニュージャジー州、コネチカット州では、当局から2000万人に外出を控えるよう呼びかけが出され、コネチカット州の沿岸では街の一部が冠水して死者も出ている。

被害は陸だけでなく空にも及んでいる。 14日はワシントンとボストン空港では全便が欠航。 全米では6000便が運行できず、その影響は全米各地の空港に及んでおり、多くの空港がロビーで夜をあかす乗客で混乱。

 
 

 
 


マサチューセッツ州では、35メートルの強風と記録的な積雪で車の運行は全面ストップ。
 

 
 

 
 


ニュージャジー州では30センチを超す大雪で、雪掻きが大変そうだ
 

 
 

 
 


予想より積雪量が少なかったニューヨーク市でも道路は混乱

 
 

 

 
 

 

 
 

 
 


ワシントンD・Cの空港では、旅客機が雪の滑走路に着陸する珍しい光景が見られた
 

 
 

 
 


ワシントンからボストンまでの空港は全便欠航で、ゴーストタウンと化した

 

 

暴風雪の後は、寒波の来襲
 

米国東部を襲った暴風雪は、二つの低気圧が重なって発生したノーイースターと呼ばれる嵐で、この猛吹雪の後、今度は昨日から真冬並みの冷え込みが始まっている。 一難去ってまた一難。 春到来と思われていただけに住民の驚きは大きいようだ。 

15日朝の気温は、ニューヨークでマイナス7度、ワイントンではマイナス6度で、平年に比べて何と9度も低い気温となっている。

ワシントンでは2月の気温が統計が取られてから最も暖かかった後だけに、15センチの雪に覆われた上に、マイナス6度の寒波で市民は戸惑いを隠せずにいる。 戸惑っているのは人間だけではない、植物も一緒である。 

中でも史上最速の開花予想が出されていた桜は大変だ。 暖冬で早めに膨らんだ桜のつぼみは、降雪と寒波で氷に包まれ、開花できずに終わってしまうのではないかと心配されている。 

季節外れの異常寒波は来週半ばまで続くことが予想されているだけに、3月10日の開花予想は1週間以上ずれ込み、最悪の場合は開きかけた蕾の多くが開花できずに終わってしまうことになるかもしれないようなので心配だ。

 
 

 
 


15センチの積雪で覆われた首都ワシントンは、寒波の来襲で一難去ってまた一難
 

 
 

 
 


膨らみ始めた桜のつぼみは氷に包まれてしまい、開花出来るかどうか心配だ。

 
 




 

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