マシュー君のメッセージ

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エアバスのハドソン川不時着の背景


今月15日(日本時間16日)、米ニューヨーク・ラガーディア空港を離陸したUSエアウェイズのエアバスA320型機が飛行不能となり、マンハッタン島の西側を流れるハドソン川の水面に不時着したニュースは、世界中の人々を驚かすところとなった。

乗客150人、乗員5人は機体から脱出、全員が救出されたため、トラブルの発生の原因はエンジンが鳥を吸い込む「バードストライク」によるものではないかという、程度で終わっているが、マシュー君のメッセージを読むと、そんな単純な事故ではなかったようである。

森田玄氏のところに届いた2009年1月20日のメッセージには、戦慄する内容が記されている。読者の方も、一応目を通しておいた方がよろしいかと思われるので、転載させて頂いた。

 

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  マシュー君のメッセージ 1

25、  別の興味ある話題に移りましょう。ニューヨークのハドソン川に不時着した飛行機はパイロットの操縦能力以上のことがあったのです・・・・

彼の手腕には失礼ながら、多くの天からの助けがあったのです。なぜなら、その飛行機に乗っていた人で契約が「切れていた」人などいなかったからです。

その飛行機は妨害されたのです。それに責任ある者たちは、オバマを飛行機事故で暗殺しようとしたその恐ろしい計画がどうしてあのような失敗に終わったのか理解できません。彼らは、闇の長い支配が終わったことを受け入れられないように、オバマがキリスト意識(訳注:大宇宙の至高存在意識)の光の通り抜け出来ないグリッド(格子)で守られていることさえも想像できないのです。

26. 今回の妨害にはいくつかの目的がありました。排除したいと思う乗客を殺すこと。2機の飛行機がツインタワーを破壊したその同じ都市の地に飛行機が墜落した時に予想されるような多くの死と甚大な被害を引き起こすこと。”9・11”後の恐怖を甦らせるのにふさわしい雰囲気をつくること。

衝突はテロリストの仕業だと主張し、アメリカをテロから守るオバマの政務能力に疑いを投げかけ、それによって楽観的ムードをネガティブなものに変えること。

イルミナティは良心に欠けているものを、知能で埋め合わせています。けれども、それは分別さと知恵に欠けています。そして、あなたたちの新しい大統領を新米上院議員からホワイトハウスに送り込んだのは自分たちのお陰だと思っていた連中にも、この新しい大統領には、彼らとは正反対の国家と世界へのビジョンがあることが今や歴然となっているのです。
 

 
     

             

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それにしても驚いたのは、着水したエアバスになんの損傷もなかったことである。地図を見て驚くのは着水したジョージ・ワシントン・ブリッジの下流域が、まったく橋がかかっていないエリアであったことである。また、着水時にボートや船舶が一切 着水域を航行していなかったことも奇跡的であった。

バードストライク?(エンジンが鳥を吸い込んで発生した事故)でエンジンが止まったのは、ハドソン川に架かるジョージ・ワシントン・ブリッジの少し上流側で高度920m位と報じられている。この地点から、 機は10km下流の地点に向かって滑空し、着水することになるわけであるが、管制塔が指示したとされる最寄の空港も同じほどの 距離ではあるものの、その空港に向かうには、滑走路の方向に沿うように大きく旋回しなくてはならなかったようである。

そのため、もし、そちらに向かおうとしたら、旋回が十分に行われなかった可能性が高く、安全な着陸は困難だったかもしれないのだ。そうした点を考えると、マシュー君の伝えるメッセージが 真実味を帯びてくる。

次に、同じ日のメッセージでは、ガザで行われてきた悲惨な戦闘行為の裏に、「闇の勢力」イルミナティーの暗躍があったことも、伝えられている。このメッセージを読むと、イスラエル軍もハマスも 共に一つの目的に向かって動かされているのが分かる。またアメリカ政府が本格的な調整に動こうとしなかった背景には、アメリカ議会が圧倒的にシオニストロビーの支配下にあるという現実が浮き彫りになってくる。

森田氏は、「ガザ攻撃の2週間の間、毎日のように議会でイスラエル非難の声を堂々と上げていたのはデニス・クシニッチ民主党議員 一人だけでした。彼はシオニストの影響を受けない、つまりお金をもらっていない数少ない議員の一人だったのです」と述べておられるが、さもあらんと思われる。


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マシュー君のメッセージ 2

.では、ガザで起きていることの多くの点について話しましょう。ハマスによってイスラエル地域に向けて発射されたミサイルに対するイスラエルの報復を、あなたたちの報道はあまりにも偏ってしていますが、パレスチナ人の被害は報道されているものよりはるかに甚大です。

どのような紛争でもあるように、どちらの側にも声をあげて擁護するもの、非難するものがいます。ハマスが隣国を破壊するのが目的だと宣言したことから、イスラエルのその国境を守る権利、そして、イスラエル建国に伴って始まった抑圧を終わらせるパレスチナ人の権利。

15. この紛争の背後にシオニストたちがいることは知られていません。彼らはイルミナティ勢力の内部で活動している多くの団体や組織のひとつで、その目的は、中東のその地域で、流血や恐怖、憎しみ、報復、破壊、抑圧行為を絶やさないことなのです。シオニストは、ユダヤ人であったり他の人種だったりしますが、世界中で強力な支配を、政府、軍、金融、企業、宗教、マスコミ、教育界に握っています。そして抑圧、収賄、脅迫によって手下たちに卑劣な陰謀を実行させているのです。

シオニスト運動はイスラエル国民や世界のどこにでもいるユダヤ人たちを代表しているわけではありません。それでも、それは見せかけの反ユダヤ主義の裏に隠れています。第二次世界大戦を引き起こし、連合国側と枢軸国側の両方に資金を提供した、その同じ種類の闇の連中が、すでにそこに住んでいたパレスチナ人たちを強制退去させて、ナチスの強制収容所から解放されたユダヤ人たちのために新しい国を造る計画を作ったのです。

そしてこの過去60年間にわたって、それらの闇の連中は信頼できる扇動者を使い計略的に事件を起こして紛争を煽ってきたのです。そうやって、両国民が心から望んでいる平和と調和への道を求めることよりも、進んで死ぬまで戦うという過激分子を両方の側に造ってきました。

16. ガザでの残酷な攻撃で殺され傷ついたすべての人たちが、この過去数年にわたって起きているすべてを経験することに合意したわけではありません。その多くにとって、その心の傷は彼らが合意したものをはるかに超えるものになっていました。そしてそのような場合は、聖なる恩恵によって、彼らの契約の寿命条項よりももっと早く肉体転生からスピリチュアル転生に彼らは移動しました。

そして合意した使命を全うしたことを認められました。この地球の未曾有の時には、聖なる恩恵には二つの働きがあります・・それは、個人が選ばなかった苦しみを終えさせること、そして、より多くのネガティビティ(破壊的エネルギー)を加えて地球に吸収させるという遥か昔から起きて来たことに代わって、その痛みと苦しみのネガティビティを光に変換させることです。

17. さらに、ガザの惨劇にはまた別の側面があります。それはより高くなっている波動エネルギーの影響で、すべての人間の特徴がより際立ってきていることです。憎しみや敵対心、復讐心という気持ちが頂点に達しています。そのような激しい気持ちを和らげるのは、共感、憐れみ、そして平和への不断の努力といった光に満ちた心の高まりです。

18. 中東の死、破壊、専横のすべての根底には、極めて重いカルマが終わりを迎えていることがあります。あなたたちの記録された歴史のはるか以前に、その地に住んでいた人々が支配をめぐって激しく戦い、古の血が地球に染み渡りました。地球が重い第三密度から抜け出すことができるように、その結果生じたネガティビティが大量に解き放たれなければなりませんでした。

その初めの文明社会に暮らしていた魂たちが、その蓄積したネガティビティを減少させるために何度も戻ってきています。今日のそれらの土地の住民はその同じ目的で来ました。でも今回は、彼らはその解放を完了させ、個人として、また地球のために、カルマのバランスを成就するためにここにいるのです。

 

蓄積されたカルマがもたらすハルマゲドン

メッセージの後半を読むと、パレスチナの悲劇の裏には、イルミナティーの配下にあるシオニストたちの策謀があることは間違いないようであるが、そうしたマイナスの動きを引き出しているのはパレスチナの地に残された、遙かな太古の時代のカルマであることが分かる。

この話は、沖縄のカミンチュ、比嘉吉丸氏が私に語ってくれたことと同じである。今日、発生する大きな事故や天災は、過去にその地で起きた出来事により残された、恨みや憎しみのマイナスのエネルギーが遠因であると、彼は述べている。

比嘉氏が日本の各地や外国にまで足を運び、「神開き」や「祈り」をしてきているのは、そうした負の遺産を解消するためなのである。蓄積された怨念のエネルギーは、決して時が経れば消えていってしまうというようなものではないのだ。

イスラエル人の入植以来、半世紀を過ぎた今もなお続く骨肉の争いを見ていると、かの地に集積し、残されたカルマは、もはや人間の力だけでは消し去ることが出来ないところまで、来てしまっているのではないかと不安になってくる。

もしも、そうだとしたら、旧約聖書に残された世界最終戦争・ハルマゲドンの勃発も絵空事ではなくなってくる。
 

 

 

 

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