北朝鮮・水爆実験か?


ホーム
上へ
謹賀新年
ミニ講演会のお知らせ
北極圏で異常気象
波乱の幕開け・世界の株式市場
中東に新たな危機
天候一変、モスクワに寒波と雪
北朝鮮・水爆実験か?
銃大国アメリカの苦悩
中国株式市場の実態
シリア国内の困窮者たち
ドナルド・トランプ氏の重大発言
シリアのマダヤに救援物資届く
一寸先は闇の世界情勢
止まらない株価の下落
各地で降雪
一極集中化する世界の富
ロシア将校殺害に関する報告書
米国を襲う大型暴風雪
暖冬から一転、異常な寒気へ
米英のプーチン攻撃
日銀・マイナス金利導入
前途多難のシリア和平協議
『謎多き惑星地球』 再出版のお知らせ
イスラエルの未来に暗雲
シリア和平協議中断後の行方
インドネシア高速鉄道建設、早くも頓挫
マイナス金利が導いた株安
一人っ子政策が産んだ社会のひずみ
北極圏に建造された種子貯蔵庫
シリア・遠のく内戦終結
年金資金による株価急騰劇
核廃棄物保管施設
原油価格暴落の真相
原油価格下落の行方
カブレラストーン展終了のご案内
正念場を迎えた中国
限界に迫る難民問題 @
難民問題・最後の鍵を握るトルコ
PERU・学校建設のご案内
不安定化に向かうトルコとドイツ
季節外れの雪景色
ロシア軍シリアから撤収の真相
PERU学校支援・緊急お知らせ
どうなる難民たちの行方
EU首脳会議で難民問題合意
PERU学校支援のお知らせ
続く世界の異常気象
ベルギーで連続テロ
ウォータークロックがもたらす干ばつと飢餓
常軌を逸した中国政府と中国人
PERU学校建設の決算報告
世界各地に出現する不思議な雲

金正恩に振り回される世界

 
 

 
 


今回行われた核実験が「水爆」か「原爆」かは定か
でないが、核戦争の脅威が一段と増したことは確かだ。

 
 

文字通り激動の年明け。 新年早々から世界を揺るがす重大ニュースが流され続けており、今日もまた二つの記事を書くこととなった。 北朝鮮の水爆実験と米国の銃規制の記事、どちらもタイミングを遅らすことの出来ない重要な記事であるからだ。 先ず最初は、昨日世界を駆け巡った北朝鮮による水爆実験のニュースからである。

北朝鮮は2009年以来既に3回の核実験を行って来ており、事実上の核保有国となっていることはご承知の通りである。 問題は北朝鮮政府が昨日発表した核実験が、これまでの「原爆」とは違って「水爆」の実験であったという点である。  もしこれが事実だとしたら北朝鮮は、米国、ロシア、イギリス、フランス、中国に次いで第6番目の水爆保有国となる。

しかし、今朝の海外ニュースを見ていると、韓国も米国も爆発の規模からして水爆実験であったことは疑わしいとしている。 確かに確認された地震の強度、マグニチュード4 ・9程度ではこれまでの原爆の実験とあまり変わってはいない。 水素爆弾は原子爆弾に比べて1000倍近い爆発力を持っているだけに、水爆実験であったことには疑問符がつくことは確かだ。  しかし現段階では、確かなことは分からない。

それではなにゆえ、北朝鮮政府がこのタイミングで水爆実験であったと世界に向けて発表したのだろうか? 明日8日が最高指導者・金正恩(キム・ジョンウン)の誕生日ということもあるが、一番の狙いは、今年5月に35年ぶりに開かれる予定の朝鮮労働党大会で、金正恩の立場を不動のものにするためであったのではないかと思われる。 外電が若さゆえの衝動的な判断だったのではないかと伝えているのはそれゆえである。

 
 

 
 


30歳代の若き金正恩にとって、最高指導者の地位を守るのは命がけ。
それだけに、彼の打つ手に世界は翻弄され続けることになりそうだ。

 
 

このところ、金正恩第一書記の側近であった人物が死刑にされるなど次々と政権から除外されてきている。 それは30代の若い指導者にとって、自身の地位を脅かされるのではないかという強い不安があるからではないか。 その不安を払拭し、最高指導者としての地位を盤石なものにして、国民や軍部を一枚岩にするには、水爆保持という絶対的な権力を誇示する必要があったからではななかろうか。

今回の水爆実験の成功を首都平壌の広場に多くの市民を集めて、設置されたテレビの大画面で見させていたことを考えると、水爆という最強の武器の保有国となったことを、国民に知らしめる大きな狙いがあったことは確かだ。 ただ奇妙なのは、今回の実験を友好国である中国やロシアに知らせなかった点である。 何か3者間に裏の事情があるのかもしれない。 この点については後日書くことになるかもしれない。

今回の実験が水爆実験でなかったとしても、いずれ遠からずして水爆の開発に成功する可能性は決して小さくない。 もしもこれから先、金正恩 第一書記が政権崩壊の予兆を感じた際には、自らの権力を維持するために、韓国に対して戦争を仕掛けることは十分にあり得ることだ。 そしてその時には、原爆なり水爆と言った核兵器を使うことも辞さないだろうから、今回、金正恩が行ったことは、我が国にとって他人事で済まされないことは確かだ。

年が明けてまだ1週間しか経過していないというのに、サウジアラビアとイランとの国交断絶から始まって、世界的な株価暴落、北朝鮮の核実験と暗い出来事が立て続けに起きている。 どうやら世界は最終ラウンドに向かって本格的に動き出したようである。 一体、次に伝えられる世界を揺るがすニュースは、いかなるものとなるのだろうか。

 
 

 
 


原爆にしろ水爆にしろ、それを敵国に打ち込むための
ミサイルが既に完成していることを忘れないことだ !!

 




 

戻る 上へ 進む