ベルギーで連続テロ


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「第二の騎士」の出現で揺れるヨーロッパ

 
 

 
 


2度の爆発が起きたブリュッセル空港のロビーから必至に脱出する乗客

 
 

またもやヨーロッパで大規模テロが発生、世界のマスコミが一斉にトップニュースで伝えている。 今回はヨーロッパの中心、EU本部があるベルギーの首都ブリュッセルで、郊外の空港と市内の地下鉄の列車内の2箇所。 死者の数は合わせて34人、負傷者は200人を越している。

IS(イスラム国)がさっそく犯行声明を発表しているが、どうやら、4日前、昨年のパリ同時テロに関与したとされるサラ・アブデスラム容疑者の逮捕劇があった直後だけに、それに対する報復攻撃と見なしてよさそうである。 ブリュッセルにはEU(ヨーロッパ連合)の本部やヨーロッパ議会があり、ヨーロッパ政治の中心となっているだけに、EU諸国の人々の受けた衝撃は大きく、一段とテロへの脅威が増して来ているようである。

トルコでは先月17日と今月13日に首都アンカラで、また、今月19日にはイスタンブールで爆弾テロが起きており、アンカラの13日のテロでは、ベルギーの事故を上回る37人の死者が出ている。 ベルギーのテロもトルコのテロも皆、軍の報復や警察の掃討作戦に対する報復として起きており、報復合戦の連鎖は一向に止まることなく、拡大する一方である。

連続するテロを見ると、もはやヨーロッパ各国は大規模テロの温床となってしまった感で、どこの国でも、大都市に住む住民はこれから先、繁華街など人の多く集まる場所には出掛けられず、恐怖と不安の日々を送ることになりそうである。 また外国人の旅行者も一段と用心を強めることになり、観光客の数も激減することになりそうである。 トルコではアンカラでもイスタンブールでも、既に繁華街が超閑散となっており、人通りが激減しているようである。

 
 

 
 


瓦礫が散乱するロビーで負傷者の手当をする救助班。 まさに地獄絵だ!!

 
 

また一方、どこの国においても、事故のたびに右翼系組織が力を増してくる傾向が強いため、ヨーロッパ各国に住むイスラム系住民やトルコのクルド系住民は一段と迫害され、彼らもまた恐怖と不安の日々を送ることになってくる。 さらに、EU諸国の難民の受け入れは一段と厳しくなり、路頭に迷う難民が急増してきそうである。

聖書「ヨハネの黙示録」には世紀末に登場する4人の騎士について記された一節がある。 4騎士にはそれぞれ役割があり、「第1の封印」が解かれた時に出現する白い馬に乗った「第一の騎士」は、手に弓を持ち人々を支配する役目を持っている。

赤い馬に乗って出現する「第二の騎士」は、手に大きな剣を握り、地上の人間に争いと戦争を起こさせる役目を担っている。 まさに今は第一と第二の封印が解かれ、争いと戦争が起こされようとしている時だと考えれば、いま中東やヨーロッパで起きている内戦やテロの背景の意味が分かって来る。 刻一刻と厳しい状況に向かって進んでいることを実感する一日一日である。

 
 

 
 


乳飲み子を抱いて必死に現場を離れようとする父親
 

 
 

 
 


第2の事故現場、地下鉄の中から必死に脱出する乗客

 

 




 

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